目の前で消えた関東昇格
こんばんわ!
最近急激に寒くなって、もう夏が終わったかと思うと少し寂しい気がします。
朝外に出れば、白い息が出るほど冷えていました。
僕は足先から冷えてしまう人間なのですが、
家の中で靴下とかあんまり履きたくないんですよね。
この気持ち分かる人いますか?(笑)
さて、今日はタイトルにあるように
大学2年生での大会を書いていこうと思います。
トップチームに個人的に昇格した1年の冬。
春に2年生になって東京都リーグ戦では
開幕7連勝。
6試合連続ゴール。
チームとしても、個人としても前期は波に乗っていた時期でした。
この時の流行りのワードは「ファイヤー」
コロナの影響で10チームのうち、
前期の5位以上が上位リーグという風に定められて、
後期はその上位チームとだけの対戦でした。
試合数も例年よりも遥かに少ないし、
観客もほぼ無観客試合。
最後の方には応援に来てくれていたものの、
やっぱりどこか想い描いていた
リーグ戦の雰囲気ではないなと思っていました。
その時は、上位リーグに入ることができて、
関東参入戦の切符を手に入れました。
当時、
東京都1部リーグに所属していたのですが、
関東地方からのリーグ上位が集まって、
関東2部リーグの参入戦が行われます。
最初はグループ予選から始まって、
たくさんの強豪大学がいたのですが、
粘り強く勝つことができて、
最後の決勝戦まで駒を進めることができました。
勝てば、大学として10年ぶりの関東2部に昇格。
当時の自分たちのチームの目標は
「関東昇格」
このためにリーグ戦を戦ってきました。
相手は東海大学。
大学サッカーではかなりの強豪です。
スタメンのうち、
同期のメンバーが半分出ていました。
緊張感はもちろん、未来が変わるような大事な一戦でした。
結果としては、「0-1」で負け。
目の前で関東昇格を逃しました。
横を見れば、大歓喜の東海大学。
目の前には4年生の先輩たちの涙。
本当に初めて見るような姿。
この大学サッカーで、この一戦でどれだけ懸けていたか。
また大学でサッカーを引退する人がほとんど。
かっこよさと共に、寂しさを感じた瞬間でした。
もちろん自分たちも悔しかったです。
「あと1勝すれば関東昇格」
この1勝、こういう大一番の勝負に勝つのって
簡単なことではないです。
でも、この一年間で確実に自分は成長できたと思っています。
そして、この悔しさを忘れない。
来年に絶対に上がる。
そんな気持ちになっていたことをいまだに覚えています。
そして、自分も悔しくて泣いていました。
コンタクトが取れてしまうほど、泣いちゃいました。
スポーツって気持ち、メンタルだとよく言います。
何事もそうですが、メンタルって本当に大事だと思います。
結果や試合を振り返ってみると、
「こうしとけば良かった。」
「もっとこうすべきだった」
失敗した時や緊張しているときって、こういう感情って出ると思います。
この前見た記事にこういうことが書かれていました。
「100点は求めないから、100%で行っておいで」
何かの発表や試合、コンサート、色んな場面で緊張することってあります。
そこで完璧を求める必要なんてないと思います。
でも今自分が持っている100%は出せるはずです。
100%出せないことが一番の後悔につながります。
その時の一瞬、一秒、発揮できる100%を出していくことが大切なのではないでしょうか。
今日はここで終わります。
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それではまた!!