茶の湯をお伝えしていて思うこと。

『心のこもった、誠実なお点前に心を打たれる。茶の湯お点前に必要なことは何かを考えさせられました。』

ひさしぶりに、教わるではなくお伝えする方の茶の湯お稽古がありました。月に二回、埼玉は西川口にあるお稽古場に通っています。それとは別に、勤務先画廊内のお茶室で同僚の奥さまや後輩さんにお伝えしているのです。今回(11月4日木曜日)お稽古に参加したのは、創設からのお弟子さんであるYさん。

とにかく真面目な所が最大の魅力。真剣に話に耳を傾けメモを取ってくださいます。


もう2年程お稽古をしております。ゼロからの始まりでしたが、薄茶点前、しっかりと形作られてきております。

この前、とても嬉しい出来事が。炉になって初めてのお稽古。お点前がたどたどしくなっても仕方ないのに、なんと今までに付けたメモやYouTubeを見てしっかり予習をしてきてくれたのです。感無量。真摯なお点前に感銘を受けました。


成長していくお姿を見ると、負けてられないな❗️と気合が入ります。まだまだ未熟。進化の途上です。がんばります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?