メスガキでもわかる！福音派

福音派（ふくいんは）って何？

みんな、こんにちは！今日は「福音派（ふくいんは）」というキリスト教のグループについてお話しするね。福音派の人たちは、聖書（せいしょ）に書いてある神さまの言葉（ことば）をとても大切にしているグループです。ちょっとむずかしいかもしれないけど、やさしく説明するから一緒に聞いてみてね！

福音派ってどんなグループ？

福音派の人たちは、イエスさまの教えを信じて、それを広めることを大切にしています。「福音（ふくいん）」というのは、「良い知らせ」という意味です。福音派の人たちは、イエスさまが私たちのために十字架（じゅうじか）で死んでくれて、私たちの罪（つみ）を許（ゆる）してくれたという良い知らせを広めたいと思っています。

聖書が大切

福音派の人たちは、聖書をとても大切にしています。聖書は、神さまの言葉が書かれている本で、私たちがどう生きるべきかを教えてくれます。福音派の人たちは、聖書をよく読み、その教えを守ろうとしています。

聖書の言葉（ヨハネ3:16）

「神は、そのひとり子（ご）をお与（あた）えになったほどに、世（よ）を愛された。それは、御子（みこ）を信じる者が一人として滅（ほろ）びることなく、永遠（えいえん）の命（いのち）を得（え）るためである。」

この言葉は、神さまが私たちをとても愛していて、イエスさまを通じて私たちを救ってくれることを教えてくれます。

福音派の特徴（とくちょう）

福音派にはいくつかの特徴があります。それを見てみましょう。

1. イエスさまを信じること

福音派の人たちは、イエスさまを信じることがとても大切だと考えています。イエスさまが私たちのために十字架で死んでくれたことを信じることで、私たちは神さまに近づくことができます。

2. 伝道（でんどう）

福音派の人たちは、イエスさまの良い知らせを他の人にも伝えることを大切にしています。これを「伝道（でんどう）」といいます。たくさんの人たちがイエスさまの教えを知って、神さまの愛を感じることができるようにがんばっています。

3. 教会（きょうかい）

福音派の人たちは、教会に集まって神さまを礼拝（れいはい）することが大好きです。礼拝では、みんなで歌を歌ったり、お祈りをしたり、聖書のお話を聞いたりします。教会は、みんなが神さまの愛を感じることができる場所です。

福音派の歴史（れきし）

福音派の始まりは、18世紀のヨーロッパやアメリカで起こった「大覚醒（だいかくせい）」という宗教（しゅうきょう）の運動です。この運動でたくさんの人たちが神さまの愛を新たに感じ、イエスさまを信じるようになりました。それから、福音派の教えは世界中に広がっていきました。

福音派の信仰（しんこう）

福音派の人たちは、聖書を通じて神さまの言葉を学び、その教えを実践（じっせん）することを大切にしています。彼らは、神さまの愛を感じながら、お互いに助け合い、支（ささ）え合うことを大切にしています。

聖書の言葉（ヨハネ13:34-35）

「わたしはあなたがたに新しい戒（いまし）めを与える。互（たが）いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」

この言葉は、私たちがお互いに愛し合い、助け合うことの大切さを教えてくれます。

みんなもできること

みんなも、神さまの愛を感じて、お友だちや家族と一緒に聖書を読んだり、教会に行ったりしてみましょう。神さまはいつも私たちを見守ってくれていて、イエスさまの教えを通じて私たちを助けてくれます。

まとめ

福音派は、聖書に書かれている神さまの言葉をとても大切にしているグループです。彼らは、イエスさまの良い知らせを広めることを大切にし、聖書を通じて神さまの教えを学び、その教えを実践しています。教会での礼拝や伝道活動を通じて、神さまの愛を感じることができます。

みんなも、神さまの愛を感じながら、毎日元気に過ごしてね！ざぁこ

ASMRキリスト教会