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2020逆回転を意識する。

無駄なものは愛しく
無駄のないものは美しい

友人にインタビューした折に返ってきた言葉。
この本質が身に染み込むまでには、まだまだ時間が必要みたいだ。

元号も変わって
これだけ色々なことが変わるといわれ
それなのに『年賀状』ひとつとっても変わらない風習がある。
それは伝統や文化とされ、わたしはそれを素晴らしいと思ってきた。
けど、正直に言う。この作業、実に面倒の一言。
時間は有限。この忙しい時に。
他に山ほどやりたいことはあった。

そろそろ『やり方』は変えてみよう。
と思って、年賀状をやめた。
代わりに、頂いたものにお返事するという形にしようと思う。
同じ時間を費やすにしても、自分の『こころ』の入れようをチェンジしてみたい。
元旦に届くことを優先するために、作業のように面倒くさいと思いつつ年賀状を書くことをやめ、
代わりにお返事は遅れても、丁寧に便箋一枚に想いをしたためた方がよっぽどいいのではないか。
確かに言い訳。でも良いわけ。

伝統と文化を継承しつつ
自分の中の当たり前をいかに壊していくか。

ちいさな自分革命、はじめます。

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