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Share Concierge Interview「育ジイ活動で地域子育て」東京都江戸川区 社会保険労務士 村上達志さん

全国に1500名以上がそれぞれの地域で 共助コミュニティを広げ、課題解決に取り組む AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」。今月は、東京・江戸川区で子育て支援活動に取り組むメンバーをご紹介します!

ー どんな活動をしていますか?

URの団地コミュニティ形成のお手伝いや、シェア・セミナーの広報・託児、スーパー「ベルク」の管理職育児支援研修講師。お子さんと公園で遊んだり、Zoomを使ったカード遊びをしながらの預かり活動や、「フランスの家庭支援制度を日本に広める会」など、他の団体の勉強会で「子育てシェア」を使って託児をする仕組みの導入もしています。

ー シェア・コンシェルジュになろうと思ったきっかけは?

AsMamaの活動に最初に参加したのは、子育てママさんが集うZoomのお話し会でした。そこで、当時生まれて間もない孫の沐浴・おむつ替え・子守り・娘の食事作りをしている話をしたところ、とても盛り上がって、この育ジイ活動を通じて、子育てママさんの助けになるような活動が出来ればと思いました。

また、仕事で育休相談を受けることもあり、労働問題の専門家としても役に立てることがあるのではないかと思っています。

ー 活動を始めて、自分や周りにどんな変化がありましたか?

娘と孫とAsMamaのイベントに参加すると、じいちゃんがシェア・コンシェルジュというのは、けっこう驚かれますね。そのリアクションを見るのが快感です(笑)。あとは、江戸川総合人生大学子育てささえあい学科の仲間とママさん応援活動をする際に、AsMamaのシェア・コンシェルジュであることは、リンクしやすいと感じています。

日頃の”育ジイ”スキルを活かして、セミナーでの託児もお手の物!

ー 活動の中で印象的なエピソードは?

「子ども感情ニーズカード」というものを使って、Zoomで小学生の男の子と遊びました。その子が親から叱られたときや、ちょっと気になることがあったとき、どんな感情だったのかを一緒に掘り下げて考えるということをしました。すると、悲しい、がっかりという感情の奥に、仲間、大好きというニーズがあったことがわかりました。男の子が、自分の中に色々な気持ちがあることが分かったと笑顔で話していたのが、印象的でした。

子どもの本当の気持ちに寄り添う

ー 今後やってみたいことや、AsMamaの取り組みに期待することは?

「親をすることは、世の中でもっとも大変な仕事です」という、フランスで言われている言葉が印象的です。最近は、家族だけでなく、地域で子育てをしようという話がよく聞かれます。私は、親以外の大人が、子どもに関わることが、とても大事だと思っています。AsMamaの仕組みを使って、各家庭に、他人である大人がどんどん入り込んでいくことが、結果的に子どもも親も楽しく過ごせることに繋がると思っています。

地域に共助・頼りあいを広げたい方、じいじ・ばあばも大歓迎!
AsMama認定地域サポーター シェア・コンシェルジュは、
自分のペースで細く長くもできる活動です。
気になった方はぜひ説明会へ!

https://asmama.jp/event/meeting/


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