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静岡市から藤枝市へ!地域の担い手たちと展開する共助コミュニティ「むすぶ広場」

中部電力株式会社とAsMamaが協働し、静岡県藤枝市で2022年3月からスタートした、子育て世帯を中心とした頼り合い(共助)コミュニティづくり。

その地域にいる多世代・多様な人たちが、経験や得意をいかして空いている時間でできる地域活動を「シェア・コンシェルジュ」という認定資格でAsMamaが支援し、大小さまざまなリアルなイベントで地域のつながりづくりと交流を促進、アプリを活用してオンラインで情報のシェア、モノの譲り合い、送迎・託児のシェアリングなどにより、地域の人たちが豊かに楽しく暮らせるコミュニティを目指す取り組みです。

静岡県では、これまで静岡市の東静岡駅エリアの商業施設「MARK IS 静岡」と協働して、共助コミュニティづくりに取り組んできたAsMama。

静岡市で共助コミュニティづくりを実践してきた、経験豊富な地域人財「シェア・コンシェルジュ」とAsMamaが、関わるみんなも楽しく自分たちのやりたいことを叶えながら、ともに共助コミュニティを広げ活性していくノウハウを藤枝の方たちにも共有し、コミュニティ形成の横展開を支援してきました。

最初はAsMamaがオフィシャルで毎月定期開催する交流イベントばかりでしたが、地域の担い手たちが育ってくると、各人が自分で企画・開催する小さな交流イベントも加わり、大小さまざまなリアルな地域交流の機会が増えてきます。

藤枝のシェア・コンシェルジュ自主企画・開催のリトミック交流イベント

この1年で地域の担い手の発掘・育成も進み、現在、藤枝市周辺には20名近くのシェア・コンシェルジュが認定されています。「子育てシェア」アプリの中にある藤枝市コミュニティ「むすぶ広場」の会員数も、2023年1月時点で300世帯を超えました。

昨年12月には地域の商業施設「BiVi藤枝」の協力のもと、地域住人のシーズナル交流イベント「SHARE!FES CHRISTMAS」を開催!

協働パートナーの中部電力による「自転車をつかった人力発電体験コーナー」や「白熱灯・LEDの明るさや効率の違いを比べるコーナー」では、子育てを応援したい、地域の方の生活を豊かにしたい、という想いをもった
企業と地域の子育て世帯がつながる機会
となりました。

子育てを応援する企業の方と地域の親子が直接つながるキッカケに

また、シェア・コンシェルジュたちによるスクイーズやオーナメント作りのワークショップ、子どもたちが楽しめるゲームコーナーなどを通じて、交流を育みながら、共助コミュニティづくりの取り組みを約50組・150名以上の来場親子に体感いただきました。

サンタクロース登場!たくさんの親子が笑顔に!

シェア・コンシェルジュとしての地域活動は、大人だけでなく子どもたちの活躍機会もあります。小学生以上の子どもたちはキッズスタッフとして参加。多世代の地域の方との交流はもちろん、普段接することのない企業の方たちと挨拶をしたり、担当するブースの役割を一所懸命に担ったり、社会経験や成長機会にもつながります。

小さい子を相手にお姉さん体験!ワークショップ担当のキッズスタッフも大活躍

「子育てシェア」アプリ内の藤枝コミュニティ「むすぶ広場」では、藤枝在住シェア・コンシェルジュを中心に、さまざまな地域情報や交流イベントの発信も増えています。

「むすぶ広場」コミュニティ実績(2022 年12 月末)
登録会員: 294世帯/シェア・コンシェルジュ数(半径5km)18 名
交流イベント:開催数 21 回、 参加組数 398 組(累計)

「子育てシェア」アプリより

リアルとオンラインの両軸での共助コミュニティ活性はこれからも続きます。興味のある藤枝エリアの方、近隣の関係人口の方、また、全国各地でもAsMamaのコミュニティづくりを行っておりますので、最後まで読んでくださった皆さまにも自分事として関わっていただけたらうれしいです。

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AsMama(アズママ)
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