ハリポタ映画「死の秘宝PT1]感想03

今回は、分霊箱その１の謎と死の秘宝までお話しします。
 
「私は終わるとき開く」
金のスニッチに唇を当てたときに出てきた謎の言葉です。この解明については
パート2へ。
さまざまな謎がつぎつぎとハリーたちに押し寄せてきますが、
みんなよくついてこれますね。
ふつうの推理小説より、よほどややこしい。
 
ゴドリックの谷で
さまざまな謎を追って、ハリーたち三人はゴドリックの谷へ。
そこでハーマイオニーは、墓に刻まれた謎のマークを目にします。
ダンブルドアが遺品としてくれた本にも、同じマークが。
仕込み完了ってとこですねえ。死してなお、影響力を持つ
校長先生はすごい。
あたりいちめん、死の匂いがつきまとってます。
不穏で、不吉で、ダークです。
でもハリー自体は善人なのが救われます。
 
罠にかかったハリー
バチルダの罠にかかってしまうハリーは、杖を折られてしまいます。
あとで別なのをゲットしますが、
もし、杖に意思があるなら、ハリーの言うとおりにはならんでしょうに。
ヴォルデモートのほうが、だんぜん有利って気がする。
 
牝鹿の守護霊
やっとスネイプさんの守護霊が登場しました。
つるぎの在処を教えてくれるんですね。
誰だろうとハリーはいぶかってますが、
こんな所までスネイプさん、ハリーを守る為に
出張してきたのかと思うと、胸アツです。
 
ロン、再登場
バカな真似をしたハリーを助けたロン。そのお礼にハリーは、
厳しい試練をロンに課します。
友だちどうしでも、あまくはないんだなと思いました。
日本では、会社の面接にまで親が出てくるって聞きましたけど
少しは見倣ってはいかがかな。
 
ロンの試練
ロンの弱い心につけこむロケットの分霊
倒せるのはロンだけ、しかし負けそう。
信じる気持ちと、ねたむ気持ちと……。
ロンはここで、大きく成長するのです。
 
死の秘宝のなぞ
マークの謎を追うハリー、ルーナパパのところへ行きますが、
裏切りに会います。
妖精もアレで、わたしは慟哭。