見出し画像

2022年 トラックシーズンを振り返る

■目標

1500m : 3'55
5000m : 14'05
10000m : 28'55(自己ベスト更新)

■結果

・1500m 3'56"18 (7/9 宮城県選手権大会)

ギリギリ目標達成ならず。
記録は故障明け後のレースで出したもの。
準備不足の中、イーブンペース→後半上げの展開に対応。基礎的な走力のみで押し切った印象のレースでした。

・5000m 14'08"24 (11/26 日体大記録会)

狙ったレースでシーズンベスト更新。
万全な状態で望むことができたレース。序盤のスロー展開が悔やまれたものの、全体的には日ごろの練習成果を発揮できたように思います。

・10000m 29'14"60 (12/3 日体大記録会)

こちらも狙ったレースでシーズンベスト更新。
連日の遠征で疲労感がある中、ネガティヴラップ&シーズンベストでまとめた点は◯。
28分台の走力が戻りつつあることや、今後の手応えを感じられました。

■反省

目標未達ながらも3種目で昨年度シーズンベストを上回る結果となり、日頃の練習成果を発揮できたシーズンとなったように思います。

【重要と思われるシーズン中の主な取組】

・セット練形式の高強度インターバル
ペース走やロングjog翌日に1000×3(2'40〜45)などを実施したもの。
練習を重ねるにつれスピード出力が高まり、速いペースに対応し得る感覚が養成された気がします。

・夏のフルマラソン出場

練習の一環で北海道マラソン(8月)に出場したもの。
高強度の距離走をレースで代替し、秋冬のトラックに向けたスタミナ強化に寄与したと思います。

・走行距離400km維持

一定の有酸素能力を保持する目的で、毎月400km前後の走行距離を維持。
基礎的な走力のベースが構築されたことで、連戦に耐え得る足作りや、故障からのスムーズな復帰など、多くのプラス効果があったように思います。

・レースの絞り込み
今季は計20レース(昨年比-3)に出場。
ターゲットレースはさらに絞り込みをかけましたが、これにより例年に比べて中長期目線かつ余裕を持って日々の練習に取り組めたと感じます。

■今後の展望

・ロードシーズンへの移行
1週間ほどの休養を挟み、目下ロードシーズンへ移行中で、ハーフ・フルマラソンでの自己ベスト更新に向け練習を継続する予定です。

・来季トラックレースへの対応

今シーズン同様、10000mを軸とした取組みの中で1500〜5000mにも対応していくイメージで、各種目自己ベスト更新を図る予定です。

■(参考)今期出場レース一覧

■(参考) 月間走行距離推移


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?