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甲状腺機能亢進症とは

甲状腺機能亢進症は、甲状腺が甲状腺ホルモンを過剰に産生している状態です。

甲状腺ホルモンは、新陳代謝を司るホルモンです。

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、体の代謝が亢進し、頻脈、血圧上昇、不整脈、過剰な発汗、神経質や不安、睡眠障害、体重減少などの自覚症状を認めます。

甲状腺機能亢進症をきたす原因としては、バセドウ病が最もよく認められます。

甲状腺機能亢進症の治療方法には、原疾患により異なりますが、いくつかの方法があります。

バセドウ病では、チアマゾール(商品名:メルカゾール)、プロピロチオウラシル(商品名:プロパジール)と呼ばれる甲状腺薬、放射性ヨウ素を使用して、甲状腺ホルモンの産生を抑制します。

甲状腺の全部、または、一部を切除する手術を行う場合があります。

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糖尿病内科 アスクレピオス診療院
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