正しい血圧測定の方法の解説 - 家庭で血圧を測定する際の注意点とは
血圧測定法には、診察室血圧、家庭血圧、24時間自由行動下血圧の三つがあります。
家庭で測定した血圧は、家庭血圧と呼ばれます。
自動血圧計は、カフ式・上腕式のものが推奨されます。
血圧測定は、日内変動があるため、朝・就寝前の1日2回行います。
血圧は変動しやすいため、暖かい部屋で、薬の内服前に、1~2分の安静後に、測定しましょう。
自宅で測定した血圧が、135mmHg/85mmHgを超えると、高血圧です。
高血圧は、ほとんど自覚症状がありませんが、放置すると、動脈硬化をひきおこし、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気をきたします。
血圧をどの程度まで下げた方が良いのかは、年齢や持病によって変わります。
血圧の管理目標は、先生と相談しましょう。
続きは当院サイトにて。
アスクレピオス診療院
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