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シェアハウス月報

シェアハウスに住み始めて大体一か月経った。よく共有ルームにいる人とは一通りしゃべって顔と名前が一致してきた感じかな。まだすごく仲良くなった、とか、シェアハウス卒業後も仲良くできそうな人、というのはないけれど、同い年の女の子がさっぱりしていて好き。

シェアハウスなので初期費用がかからないけれど、生活というのは出費で成り立っているんだなと思うくらい出費がある。うっかり衝動買いとかすると予算オーバー…というか、普通に薄給なので収入を支出が上回る。
ただ、食費は週に大体3000円、と目安を決めていたのもあってそんなに大変なことにはならなかった。他の出費も予算を決めればうまく収まるかな。

食事、毎回一人分用意するの面倒でしょう、とみんなに言われるけれど、自分が作った料理をチンして食べるより、あったかいごはんをその場で食べたい気持ちの方が強い(とはいえ、面倒なので大体3食くらい作って2,3日同じ料理を食べている)。特にお米が、四角いブロック型で冷凍したらチンしても四角く冷凍で、毎回ちょっと嫌だなと思っている。いまのところ料理すること自体はストレスになっておらず、良いことだなと思う。
大体鍋かスープかシチューもどきか…みたいな感じだけど、そもそも食材をメタモルフォーゼさせないといけない調理は面倒すぎて(ニョッキを作ろうと思ったらパンケーキになった)、切って焼くか切って煮込むか、の2stepで終わる料理しかやりたくない。ラザニアとか多分キット使わないとやらないだろうな。手の込んだ料理はそれだけ時間がかかっており、それだけカネもかかっており、ほとんど愛だなと思う。

食べているつもりなのにどんどん体重が減っていって怖かったけど、ここ数日飲んだり食べたりしていたら普通に戻ったので、食べる量が足りていなかったのだと思う。

Twitterを見ていたら「コロナ明けたのに…」と言っているひとがいて(あ、コロナ明けたって認識の人もいるのか…!)と思った。
だからといって私が自粛自粛な暮らしをしているわけではなくて、なんだか来月から旅行が立て込んでいて普通にボーナスをあてにしないと無理そう。すでに年末年始の帰省も含めて4つ遠出の予定が入っているのに、バレンタインデーまでにJetsterのバウチャーを使わないといけないことを思い出して頭が痛いね。まあでも貯金がないわけではないので「金は使うためにある!!」を合言葉にして締めるところは締めて楽しみたい。楽しみだな。ここ2年ほど、真冬のクソ寒い雪の降る京都に滞在したいという気持ちがあり、近いうちに京都に行けることになったのでテレワークを目論んでいる。京都への来訪を企てるたびに思いの外自分が京都という街に憧れを抱いていることを自覚する。


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