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季節の変わり目に足を見てみよう

季節の変わり目にはこれまで使って靴の手入れと、足の状態を見てみよう
足のサイズに合った靴を大切に履こう
こんな話をしているときに相談に来られた方
配達をする仕事をしている方で、車を運転して届けそこで荷物を積み下ろしすることが多く足からお尻、股関節周辺にかけての筋肉が辛く痛くなる
日頃履く靴は会社が支給する安全靴だそうだ
まず、足を見てみた

足の趾の付け根辺りの足裏にタコができている、硬くなると痛い

これはよくあることで、足の骨格が作り出す自然の足のバランスのl崩れが影響すると知られている
アメリカ整形外科医・医学博士(故モートン先生)の研究発表論文や著書にも紹介されている「Morton’s Toe」と呼ばれる形状の骨格がバランスを崩すと横アーチも崩れ始めます

実際に使っている靴のインソールをチェック

タコが出来ている辺りのソールの表面が摩耗している

実際に見てご本人はびっくり
職場で履く靴の中敷きを見ることがないようで「えぇ・・・こんなことになっているの」と驚かれていた
靴の中で足が小さく体重を乗せたまま滑っていると考えられるこの動きがタコを造っていると考えられる

実際に足のバランスを診てみる

Morton's Toe が原因で起こる様々なトラブルはモートン足症候群で知られている

モートン病は多くの人が診断を受け知っっている名前だと思うが、この診断がでる足の状態を作りやすいのはモートン足(Morton' Toe)の足の動きが原因と言われている

踵にバランスよく体重が乗らないと体重で踵を内側に倒すように力が掛かりバランスが壊れてゆく

専門家もタコが出来ても足は診てくれず、ふくらはぎからお尻奥辺りが痛くなると言っても足は診てくれないようだが、大切な着眼点は、踵、第一中足骨頭、母趾球の真上の動きです

気になる時はいつでもご相談ください


参考: モートン足(Morton's Toe)の実例を参照ください



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