原因が判っても治らないとは?
踵が痛くて近くの整骨院にいったが「足の裏が固い」といってマッサージや電気治療器での治療を受けるがよくならないので不安になって自宅(江戸川区在住)近くのN整形外科に行った
ここではリハビリの先生(理学療法士)が筋力がないから痛いのだと言って筋トレを勧めるが、こう痛くては太ももの筋肉のトレーニングは立つだけでも痛い踵では無理と思い別のO整形外科に行ってみた
O整形外科では、最初にレントゲンを撮ってそれを見せながら「レントゲンに映っている棘のような部分を指さしてこれが原因です踵骨棘・・・・・あぁこれは治りませんねぇ」
と言われ、どうしたらよいかと聞くと『少しずつ痛みになれることです』
ほかにはインソールという方法もありますと言われても前回は秋葉原のアシックスのお店を紹介するだけで医療保険のきかない靴屋さんのインソールを紹介するだけなので不安になって相談に来られた
足元のバランスを整える
痛みの出る足元のバランスを本来のバランスに整え治す
本来のバランスに戻った足ではバランスよく立てるようになり、片足立ちでも安定して立てるようになった
安定して立てると痛みが出なくなった
足は全体重を受け取りバランスを取りながら体重を支えながら移動させるので整った足も時間経過とともに体重を支えきれなくなり自然に来店時の状態に戻ってくるので、整った足の型を取りその足のバランス状態が崩れないようにインソールを作る
足元が変わると起きる変化
先に述べているように足元のバランスは個人差がるもののおおよそ片足8分程度の調整でその人が本来持つバランスに戻ってくる
バランスが戻ると膝の動きが安定して極端に偏った膝のねじれは発生しない
その状態を確認して10分以内に足の型取りを行うと安定感のある足元がコピーできる
このようにしてできたインソールをサイズに合った靴に入れて使ってみるとると足元の動きが安定する
インソールは足のサイズに合ったインソールの素材を選びそれを使用するだけで通常は特別に何かを付加する必要はない
可能な限り毎日ストレッチが必要
足のバランスを整え直した後は可能な限り毎日朝・昼・晩の3回のタイミングでそれぞれ足に1分間のストレッチをお勧めする
このストレッチは簡単なようで勘所をつかむまではちょいと難しいがなれるととても簡単にできるようになる
このストレッチは足の状態が良くなってくると忘れがちではあるが、それでも思い出して行えばまた快適になってくる
足元の改善のスピードには個人差がある
足元のバランスの崩れから発生する痛みや偏った筋肉の痛みは足元を整えてそれをバランスよく支えることで自然に改善されてゆくが、改善のスピードには個人差があるが1週間程度の単位で変化を感じてゆけば次第に改善されているのが感じられる
可能な限り毎日力みすぎないストレッチを続けることで自然に良くなった行く
インソールは足を支えるために重要
インソールの作成は一旦整えた足を支えるように足形を採りその足形をもとにインソールを作成する
平均的な目安として初回作成日から8か月から1年を目安として次のインソールを使うとより良くなった足で過ごすことができるようになる
変化に関する時間は個人差がるので先ほどの期間は目安と考える
インソールを使い始める
インソールを使い始めると初日から3~4日目くらいに脚の内側や外側に筋肉痛が発生することも少なくないが、それも2日程度の痛みで治まる事例が多いようだ
改善開始時の変化
足元の改善が始まると体を運ぶときに使う筋肉のバランスが変わり普通に生活をするなかでふくらはぎや太もも、腰や背中から肩のあたりの筋肉に軽い筋肉疲労を感じることがるがこれらの場所や度合いは個人差がありみんなが同じ状態ではない
しかし、これまで使えてなかった筋肉を使い体のバランスを自然に整えるので思わぬところに軽い筋肉痛が感じられることが少なくない
多くの皆様の事例から
インソールを使い始めて2日目から4日目あたりに軽い筋肉痛が現れ2~3日で自然に消えてゆく
この間は自分の体が良くなっていっていると考えて喜んでください
改善事例 2023年1月7日
踵骨棘のレントゲン写真
この棘が痛くて靴を履いても痛くて歩けない
翌日の出勤で驚く
翌日自宅から駅まで徒歩20分、職場まで電車でおおよそ50分
時間制の仕事でこの日は6時間勤務で夕方アスケルに立ち寄られ報告を受けた
『今までより痛くない時間が増えているようですがいたみはZEROになっているわけではないが軽くなった、これであと1週間したら足の確認に来ます』
と報告をいただいた
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