見出し画像

美味しいコーヒーってなんでしょう

はじめに

ただ雑然とまとまりのない文章を書き連ねているだけになりますのでご了承ください。

疑問

カフェ開業を実現させようとまだまだ夢を追いかけている段階で、まだまだコーヒーを勉強している最中ですが…ふと「美味しいコーヒー」ってなんだろうと思ったんですよね。

産地で言えば私自身はエチオピアのナチュラル製法のコーヒーが好きです。
ナチュラル独特の華やかな感じ、口の中に残り続ける余韻…良いですよね!

コーヒーが好きな人は当然「コーヒーは美味しい」と思って飲んでいると思うのですが、コーヒーって産地や焙煎など様々な要素で味が変化しますよね。
その変化を楽しみながらそれぞれを美味しいと感じていると思うんです。

とあるカフェオーナーと話している時にこんな事を言われました。
「豆が良かったら何年も淹れ続けている人と、コーヒーを淹れ始めて2日目くらいの人とで比べても味の違いがわかる人なんてそう居ない」と。
「だからコーヒーの味で勝負するような店づくりはしない方がいい」と。

たしかにカフェで飲むコーヒーは格別に美味しいと思うけど、家で淹れるコーヒーも美味しい。

美味しいコーヒーとは…

「あのお店のコーヒーが好き」って思うのは、コーヒーの味っていうより飲む場所の雰囲気とか、誰と飲むかっていう環境にも左右されているような気がするんですよね。

家の中で飲むコーヒーよりも、庭に出て太陽の下で飲むコーヒーの方が美味しいと感じるし…
私自身はキャンプとか一切しないけれど、キャンプ好きの人たちは「山の上で焚き火とかで沸かして淹れるコーヒーは美味い!」みたいな事言ってるじゃないですか。

じゃあ、外で飲めばどんなクオリティでも美味しいと思うのかといえばそうでも無いワケで…

そう考えるとコーヒーって、カフェや庭先、家とか最高の場所で過ごす時間をより一層楽しめるようにする「お供」なのかなぁって思うんです。

これからの追及

これから私がコーヒー屋を目指す上で、求められる「美味しいコーヒー」って単純にコーヒーのクオリティだけじゃないんだろうなぁって、今更ながら気付きました。

お店のコンセプト、空間然り私という存在も含めて「美味しさ」を追及する必要があるんですね。
カフェオーナーって凄いわ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?