見出し画像

8年ぶりに再会した彼に、心が震えてしまった──ある日のことをつらつらと┃ Nikon Z 6Ⅱ 使用レビュー

こんにちは!あすかです!
カメラ販売員は辞めてしまったけど、引き続きオンラインでカメラライフをサポートするコンシェルジュサービスは継続してます!

ご案内するなかで、やはりいろんな機種を実際に触って撮ってみて。という体験は、お店の中で試写するだけでは得られないモノがたくさんあるから貴重なのですが……

「あぁ〜、Nikon のZシリーズで動画撮ってみたいなぁ。」とTwitterにぼそっと漏らしたツイートになんと!?GENICさんがひろってくれた(神なの?)

GENIC(@genic_web)
写真を中心とした「表現」と「表現者の想い」をお届けするトラベルとカメラのライフスタイルマガジン

あれよあれよという間に話は進み、GENICさんのおかげでNikonさんより、Nikon Z6Ⅱを貸出しただけることになったのです!(嬉しすぎてHAGをしにいきたくなりました。)

実は、今ではすっかりFUJIFILM loverなわたしなのですが。初めて買ったカメラがNikonで、かれこれ10年以上お付き合いしてたのです。

画像1

懐かしいな…お別れ前の最後の旅。

裏面照射になったからなのか……わたしがずっと愛用していたNikonの一眼レフの色に似てきたな〜と、気になっていました!

今日は、お貸出しいただいたNikon Z6Ⅱと過ごした1ヶ月間を振り返りたいと思います。

まず、使い始める前に! ピクチャーコントロールという写真の雰囲気を変える画作りの設定をカスタマイズしていきます。

ベースになる色をでとりあえず探してみたんですけど、さすが世界シェアのNikon!世界中のユーザーさんが作ったであろう沢山のカスタムが!わたしが好きなフイルム調カラーもあったので何個かダウンロードして、Z6Ⅱに読み込ませました♪(詳しく知りたい方はTwitterか InstagramからDMください^^)

画像2

Nikon Picture Control Editor
https://nikonpc.com/

また、こちらのサイトからダウンロードするカスタマイズ方法の他に、Nikonの「D780」やZ シリーズには、基本の8つのピクチャーコントロールに加えて20種類の「クリエイティブピクチャーコントロール」が搭載されています。この機能を使って自分好みの色を探すのもおすすめです♪

▼こちらのサイト、すごくわかりやすいのでみてみてね♪

カスタムしたピクチャーコントロールは、写真はもちろん!動画にも適用できます!そう!難しい動画のグレーディング(色編集)不要なのです。

映画を撮れるレベルの動画機能を持つカメラだから、もったいない。なんて思うかもしれないけど。(いや、確かに!そうなのですが!)

RawもLogも、クリエイターさんなら必要である!でもプライベートでデータ量も編集も大変な事しますか?わたしは正直……お仕事なら使うけど、普段のログ動画にそこまでしないかな。って思います。
それより、すぐ編集してすぐUPしたい。なるべく時間がかからないように手間を省きたい。(基本、めんどくさがりなものでw)

グレーディングなし!4K30pで撮影した動画素材をカメラからスマホへ転送して、Instagramリールで繋げただけ。

日常に寄り添うカメラとして使用したいユーザーにとって、RawやLogで撮れるかよりも、簡単で綺麗であってほしい。

写真を撮るついでに、動画もさくっと撮りたい。それが簡単で綺麗だったらすごく嬉しい!そんな願いを叶えてくれるカメラのひとつが、Z6Ⅱかな♪と思います。

いや、本当……使ってみて改めて思いましたけど、Nikonはやはりいい男(カメラ)です。

さて後半は、写真について。──つらつらと。


写真機能で一番試したかった「動物AF」もばっちり体験してきました!

画像3

草陰に顔を隠そうとする猫。撮られにきたの?
lens ▶︎ Z 50mm F1.8 S

旅先や街中で出会う猫ちゃん、警戒心の強い子だとピントが合う前にピョン!と逃げてしまいますよねぇ。シャッターチャンスを逃すことやピンぼけ写真になってしまうこと……少なくないよ。という方もいるのではないでしょうか!

AFのピントって、基本手前にあるものにピントが合う構造になっていて(意図してピントを動かさない限り)

画像4

はじめまして我が家(実家)のアイドル jute* です

犬や猫はお鼻が前に出てるから、目より先にお鼻にピントが合ってしまうんです。でも、「動物AF」は、カメラが犬や猫の顔と瞳を認識してピントを合わせてくれるという便利な機能です。トリマーさんやペットを飼ってる人におすすめしたい機能ですね٩( ᐛ )و

あと、もう一つLIVE撮影で試したかった機能が「感度自動制御」という機能なのですが、残念ながらこの1ヶ月間で照明のばらつきがある撮影がなかったのでまたの機会があれば!試したいな!と思います!

画像5

感度自動制御機能とは……設定したISO感度で適正露出が得られない場合に、カメラが自動的にISO感度を変更する機能です。

動画撮影時にも使える機能なので、例えば日向を歩いてるときはISO800にしていたけど、日陰はもう少し上げなきゃな。という場面でも使える便利な機能なので、ぜひお試しください♪

なんだか、とても長くお話ししてしまったので、あとはNikonとの再会写真をレンズ別で──つらつらと。

▶︎Z 24-70mm F2.8 S

画像6

画像7

画像8

画像9

大三元レンズのひとつ。ちょっとわたしには重くてスナップには不向きでしたが、車移動やお仕事関連の撮影はこのレンズがいいですね。安心感がすごいです。

▶︎Z 50mm F1.8 S

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

このレンズは、ブリージングというフォーカス変動時に、画角変動が少ないレンズということで動画用にチョイスしたのですが、写真でも大活躍!一番使ったレンズになりました!

▶︎Z 20mm F1.8 S

画像17

曇り予報でしたが、ダメ元でシャッターを切ってみたら「わー!撮れた!」と感動!雲があってここまで撮れるか!?と正直驚きました!
さすがフルサイズカメラ。

最後になりますが、近日!Z6Ⅱで撮影したキャンプのログ動画をYouTubeにて公開させていただく予定です。また追記でここにもお知らせ致します!お楽しみ!!(編集!がんばるぞー!)

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

応援ありがとうございます! お花を飾ろうかな。おいしいコーヒーを飲もうかな。 ちょこっと幸せな気持ちになれるサポート機能っていいですね。 わたしも誰かにおとどけしにいこう。