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新しい健康の概念

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#新しい解剖生理

《細胞に酸素を入れること》

《細胞に酸素を入れること》

酸素を入れること《酸素を細胞に入れる》=《ミトコンドリアで酸素を代謝させる事》です。

そして、酸素を使う呼吸を《好気呼吸》といいますが、それは代謝経路として《電子伝達系》回路を選択・活用することです。

電子伝達系は代謝経路の最終段階です。解糖系→ATP回路を経て、電子伝達系へ辿り着きます。

電子伝達系電子伝達系は《脂質を酸化させる》経路です。

酸素を細胞レベルで使うキーポイントとなるのが《

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《内呼吸とは》

《内呼吸とは》

内呼吸は肺胞でのガス交換です。これは動脈小体というセンサーの作動により成立する呼吸です。
このシステムがうまく作動しなければ、例え血管に酸素を入れることができても、細胞レベルで消費する事ができません。
(血中酸素濃度が高くても、内呼吸ができてるとは言えない。)

これらを成立させる条件は《お食事》です。

コロナに感染する方は普段から使っていない繊維化してしまった肺胞に、スパイク状のウイルスが刺さ

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