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掃除をして欲しい私🆚Xに沼ってる彼氏

私の彼氏はただいま、Xにハマっています。
そう、イーロンが青い鳥さんをブラックXに変えちゃったあのXです。
彼氏がどういう投稿をしているのかは控えるとして、年間1万円くらいのサブスクをして、その元を取るために収益化に向けて彼は頑張っています。

我が彼氏は仕事、お金になることに対しての嗅覚が鋭い方らしく、ブルーバッチをつけるまではそこそこフォロワーがいたもののインプレッション数はそんなに高くなく細々と、その界隈でだけの名物キャラ的な感じで投稿していました。
 バッチをつけてからはあれやこれやと試行錯誤をし、ある投稿がバズったことにより、バズらせ方のコツを掴んだらしく、週一ペースで1投稿のバズのヒットを出している様子です。おかげでフォロワーも日に日に増えていっています。

これは私にはない才能で、私が彼を尊敬していることの一つです。彼は言葉の使い方が上手く、ツイートを読む限りでも理論整然と要点をそう長くない文章でまとめて、誰でも読みやすいように仕上げています。
 文章を書くとどうしても、日常的な会話の面でもですが、人とは自分と同等の教養のある人とは対等でやり取りできます。ですが読解などが苦手な方だと少し込み入った話などやり取りをする前から嫌煙されてしまします。
 普段、我が彼氏は私に対して高尚な?お話をたいそう小難しくお話しして下さるのですが、彼のツイートはなんということでしょう。君そんな分かりやすい、物事を咀嚼した文章が書けるの?と、感心してしまうほどです。日頃の私へのあの物言いはなんたるか!笑
 とまぁ、状況、相手に応じて求められているものを(文章、構成、内容)生み出せることに羨望を覚えます。と、いうのも私はこと制作に関して(自分から生み出すこと)自分の中にあるものしか表現できません。世間の人が何を求めているのかなどはうっすら分かるのですがその表現が分からないのです。具体的に言うなれば、絵は描けるけどエッセイ漫画は描けない。こう言った感じです。
 エッセイ漫画って、他者視点、客観視が必要だから主観で書くと面白くないんですよ。主観のエッセイ漫画は描けるけど、客観性のあるエッセイ漫画が書けないということです。うちの彼は客観性のある、うけるエッセイ漫画が書けるタイプになるということです。
 技術があってもセンスがないとヒット作は生まれないんですね。

と彼の尊敬している部分はここまでとして、ここからが本当に言いたかったこと笑
 実は今日は彼の家にいって掃除の続きをば、と思っていたのですがまぁ上記の通り彼はXの沼に浸かって抜け出してこないので今日は掃除はできませんでした👼
 一緒にお昼寝してから、せめていらない物の選別だけしようぜ、と提案して一時期彼がハマってまとめ買いしたヘアミルクとシャンプーをメルカリに出品することにしました。あと香水と。

まぁね、奴との付き合いは長いから分かっていたのでいいんですよ。興味の向かないことに時間を割かないのは知ってるのよ。だがしかし、この調子で大丈夫なのか?いざという時に身軽に動けないと後でバタバタするのも今までの付き合いから分かってるんだ😇
 要はギリギリになって部屋掃除に向かう状況がやってきたら、今Xに向かっているエネルギーが掃除に向かうわけですよ。そーなると掃除を(彼の部屋意外にも結構な労力がいる場所がある)短期間でやってのけないといけないって言い出される可能性があるんです。そーなると地獄。
 だから一見非効率的に見えるこの私の地道な彼へのお掃除声かけ誘導も、日々の積み重ねで何年後かの自分が楽になるようにするための仕込みなのです。
 私の未来は私にかかっているのよ。

4日後にも彼に会うから今日よりもう少し整理したいですね。この間の掃除でだいぶ綺麗になったし、その状態を維持し続けているのは偉いと思うからまた会った時に褒めてあげることにしました。今日言えばよかったのに笑 まぁいっか笑

そろそろねむくなってきたので今日はここまで。
最後までお読みくださってありがとうございます。
ではではおやすみなさいませ。

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