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Hello, World!

noteは好きな漫画家さんのともしび日記を読むために読む専としてアカウント作ってました。けど自分で語ってもいいじゃんね!?

というわけで唐突に始めます。今のところ考えているのは…「フーテンの寅子」と母に呼ばれたり、「あこがれの人はスナフキン」とか同じ属性同じ趣味を持つネットのお友達とはお互いに「西のスナフキン属」「東のスナフキン属」って呼んでいる…どういう意味?職業旅人になりたい、いつでもどこかに行きたいんですよ俺は…瞽女さん琵琶法師に憧れがある…とにかくふらっふらとその辺ほっつき歩きたい…。そういう気持ちの発露について、ここでは語っていこうかなって言う。簡単に言えば「俺旅日記」っすかね。

ちなみにネットのお友達とは何?まぁ…某SNSで知り合ってTLで会話したり、あるいは先に後にイベントで知り合って普段はTLで気が向いたときにやり取りするだけのそういう「社会的な属性は何にも知らないけれど気が合って時々Get togetherする…しないこともある…色んな方法で四十路入ってからの『袖振り合うも多生の縁』な誰か」のことです。みーんなネットのお友達って言ってます。なお私の認識ではここにリア友(学業や隣近所、職場で、など一般的な社会的な関係性での知己がある)は誰一人いないはず。いないったらいない。居てもネット上の私は社会的な私とは別だから知らんふりしてください。

エニウェイ。「フーテンの寅子」「東のスナフキン属」「旅人ワナビー」まぁなんでもいいんだけど…ふらふらと、ここではないどこかに行きたいと思ってどこかに出かけるときも、俺の場合は大体そこには俺なりの理由があってどっかにふらっと出かけて行っています。ここに居たくないから、あっちに行きたいから、あれを見たいから、これを食べたいから、まぁそういう動機・気分を覚えている限りまとめておこうと、そう考えています。なぜなら、そのうち忘れてしまうだろうから。忘れてもいいんだけど、覚えていられるのなら覚えていたいこともある。

なんだかよくわからなくなってきたぞ…

まぁなんだ。
この初回Noteのタイトルを「Hello, World!」にしたのも理由があるんだ。
まずはそれを書いてみるか。
本当に些細な理由だからこそ、書き留めておかなければすぐに思い出せなくなるような、儚い瞬間の情動だから…そういうことこそ残しておきたいとそう思ったから…

とりあえずNoteを自分でも書いてみるか!とまず考えました。
それからここにきて何を書こう…と2秒考えて、あ、聖地巡礼のことでも書くかと思いつく(ここまでで3秒)聖地巡礼とはお宅の旅を意味します。
旅に出るとは?知らない何かと出会うこと。知らないどこかをさまようこと。いやまっすぐたどり着いてもいいんですけど。
その旅の心は、俺にとっては、Hello, World!じゃん、と直感的に感じたので(ここまで5秒ぐらい多分)
だから、Hello, World!ってタイトルにしました。

タイトル決めて、それから本文打ち込み始めました。
脳内に浮かんでくる言いたいことをそのまま大根おろしをすりおろすようにずらずらと文字化していきます。大根おろしをすり下ろすように、とは、学生時代聞いていたJ-WaveのAcross the viewのナビゲーター、モーリー・ロバートソンの言葉だ。30年前ぐらいだと思う。

マインド的に大根を下ろし始めると色々雑多なことを思いつく。紅葉おろしがいいな?いやお蕎麦茹でて食うか?とか。とっちらかります。普通は献立が先に決まって、大根おろしが献立上必要だからと認識したうえで、大根をおろすんでしょう。でもこの、マインド的な大根おろしは違います。作業として大根おろしに似ているという意味なのです。浮かんできたことを黙々とただひたすらテキストに落としていく、ということです。

で、Hello, World!ですが。これはITに強い人、古のマカーこと林檎信者ならば知っているでしょう。なお俺はアンチマカーです。あぽーこんぷーたーは大嫌いです、仕方ないから使ってるだけ。昔は好きでした。色々あったんだ、色々。

まぁ要するに、IT文脈的なことでまず最初に何かする、最初のひとこと、最初の挨拶、最初にSNSで呟く一言、初めてマックを起動したとき、は、Hello, World!というのがお決まりなのです。「こんにちは、世界!」

…って挨拶は、これはここじゃないどこかに常に行きたい人がここじゃないどこかに行った先で出会う世界との邂逅にふさわしいセリフでもあるじゃないかと。そういうわけです。

初めて出会う何かどこかだれか考え方・・・・そういうのを浴びる・浸る・洗礼を受ける・翻弄される・ひどい目に合う・美しい出会いに歓喜する…

そういう旅先での何かとのあらゆる遭遇、それは実にHello, World!としか言いようが無いしそう言いたいよね、っていう。

でははじめようか。Hello, World!


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