β-115 ぜんぶなつのせい
最後まで読んで、どうかお願い。
調子が下がりゆく夏の終わり、毎年、やる気もだんだん落ちていってしまうんだ。
なんでかって?
それはだね、これまでのやり方や関係が、外気の熱狂をもろに受け、その対応の過程で崩れ去り、取り返しが着かなくなって、そして、手元に残るものなども無くなり、それによる後悔の念が後年にわたって、燦然と輝いてみえる時期、それが夏なのです。
過去にそういったことがけっこうあったんよ、黒歴史にしたいんだけど、そうさせてくれないの。
もちろん、そのほとんどが、支えられたひとやものごとに対する過度な依存や無茶な欲望、不要不急の妄想による過大解釈が主だった原因ではあるのだけど、どうして同じことを繰り返してしまうのか、学習能力というものがないのか、と考えるこの時期…。
いや、わかってても、やってしまうんだろうな…。
些細な引き金が連鎖反応すると、そのスパイラルに陥ってしまう。
脆さと弱さは自覚していて、暑さも相まってさらけ出してしまうんだろうとは分析できているんだけどさ…。
この原因となってしまった私のダメなとこ言うね、「過干渉」と「繊細さ」。
他にもあるけど、代表的な2つはこれ。
いずれも、私にとって切っても切れない腐れ縁。
だから、なんとか真逆に持っていこうとしたのに、できなかった…。
悔しい。
えっ、もう一生こんなデメリットの多い特徴とやらに付き合わなくちゃならないの?
なんとか取り除きたい、されどしっかり染み渡ってる。
どうしたらいいの?
とか、思うときもある。
それもこれも、すべてこの時期に実際のできごとに付随して露呈してしまってるので、どうしても克服したい気持ちはしっかりとありつつも、暑さに踏ん張れず、気持ちをしっかりと落としてしまうのがね、いやなんだけど、毎年の恒例なの、うん。。
「過干渉」に関しては、より多くの趣味と関心事項にまで手を伸ばして、日程間隔をしっかり空けて対応するようになったし、「繊細さ」に関しては、どうにかメリットに結びつけられるようにしてはいるはずなんだけど、どうにも自信がつかないんだよね。
タイミングがまったく空気読めないってものもあるんだけどさ、やれやれ。
調子の波の激しさも、ちっとも穏やかになっていないし、果たしてこの夏も精神的に乗り越えられるのだろうか、受動的になってしまうと、あんまりプラスにならない、むしろ負荷のほうが強い。
1年、2年ならともかく、もう10年、この夏を受け身で過ごしていた。
暑さに参って鈍くなり、惰性的に過ごしていく夏は、もうやめにしたい。。
弱点にもなってしまった夏から、少しでも前進していけるように努力したい、、、けど、まだまだ弱音のおもらしはとどまることを知らない。
ぜんぶ、夏のせいだ。
そうしてしまえば、簡単。
でも、生き続ける限り、何十回かはまだ経験することだろうから、苦手な季節をつくってはいけないんよ、うん。
わかってるんだけどね、あーあ。
なんて、ネガティブ、およしなさいってとこだろうけど。
愚痴のたまり場みたいになってしまいました。
読んでねって、言わせておいて。
がんばって、夏乗り切るぞ~♪なんて、漏らしたら即日で充電切れるのわかってるから、ゆるく過ごしていきますよ☆
とだけね、伝えておかないと収拾つかないと思ってしまってるあした・の・β<ベータ>でした。
たまには、愚痴って、弱みもしっかり出さないといけないとはね、思うようにはなったかな。
デトックスもときには大切。
ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・