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β-147 さわやか

こんばんは、あした・の・β≪ベータ≫です。

「さわやか」と言ったら、炭焼きハンバーグのことを指しますよね、じゃない場合も少なからず、でも、ここんとこの私は専らハンバーグのことを指してることが多いかな。

ってことで、本日は「さわやか」のお話をしてみたいと思います!

「さわやか」は静岡県内のみに展開するハンバーグを主に扱うチェーン店でございまして、その数は現在34店舗。

これだけ多いのは、人気の証。

だども。

待ち時間がべらぼうに長い。

というのがお約束。

まあでもこれには特徴がありまして。

関東の方が訪れやすい御殿場、函南、沼津あたりや、愛知以西の方が訪れやすい浜松や湖西あたり、それに駅に近かったり、インターチェンジの近くであったり、待ち時間の間、他の場所で時間を使おうというような施設が近くにあったり、またはその施設の中だったり。

当たり前ですが、当然待ち時間は長くなります、そういうとこはとくにね。

とりわけ、この4連休はこれまでの諸々のお疲れの影響なのか、そろそろ行楽したいという気分が多かったのかはわかりませんが、御殿場のアウトレットでは、ピーク時にはなんと7時間以上の待ちが発生するなど、もうマスクを付けるか付けないかの違いだけで、すっかりいつもの連休みたいな感じになってしまう始末…。

でも、私はそういうとこは混むからこそ、そうした場所で食べよう!とは思ってはいない。

だけど、そこそこ混みそうなとこに来てしまった…。

それは、新静岡のセノバ5階。

JR静岡駅から程近く、静岡鉄道の鉄路の起点、新静岡駅や静岡バスターミナルなど、多くの人々が集まる場所。

言わずと知れた静岡の中心地なので、もちろん混雑は予想される店舗ではあるけれど…言っても御殿場の2店舗ほどではないけどね、でもこちらも2~3時間を要する待ち時間を覚悟せざるを得ない時間もあるとこではありまして。

そんなとこに私が赴いた時間が10時のセノバ開店時だったからこそ、「じゃ、ここのさわやかにしよっか」という感じになったんだけどね、数十分後にセノバに来てたら、入店はしてなかったかもしれない、その時の余裕具合にもよるけれど。

でも10時10分前に整理券を取ったのに、すでに前に14組いたので、滑り込みセーフというとこかな。

セノバのさわやかは18テーブルなので、18組までに入り込めば、11時の開店から程なくして入れるというシステムになってるので、この10時台でセノバ内の店舗を巡ったり、バスターミナルを覗いてみたり、新静岡駅の外観を見に行ったりして、11時の5分前にセノバの5階に戻ってその時を待った。

ちなみに、開店時で、なおかつ最初の組に入れたので、こんな余裕をかましていますが、開店してから整理券を取ったり、最初の組に間に合わなかった場合には、お手持ちのスマートフォンで待ち時間を確認したり、呼ばれることを知らせるメールを設定したり、整理券に書かれている呼ばれそうな時刻をしっかりと確認して、その時刻の数分前には必ず戻ること、そうでないとまた一からやり直しとなってしまうので御用心を。

なお、「さわやか」は予約できません、そこが良いんですが。

あくまで私にとってね。

予約制度が成立してしまうと、予約でおしまいになってしまうケースが多くなりますからね、仕方のないことです。

でも、駿東にはもう少し店舗を増やしても良いのではないかな、画策してはいるんだろうけどね。

現に御殿場プレミアム・アウトレットは今年の開店と伺っておりますけれど。

あと、スマートフォンのさわやかのサイトに書かれている待ち時間はきっと、人数なんだろうね。

例えば、420分待ちなら420人が待っているというような。

それはさておき。

あっ、ちなみに待ち時間は以下から。

とくに、昼時と夕食のときにアクセスするとアトラクションさながらの待ち時間になっております。

楽しみたい?人はぜひ。

さて、入店した私は早速、げんこつハンバーグのランチセットを注文した。

周囲を見ると、このげんこつハンバーグのセットを頼んでいる方が多かった、それか250gのげんこつハンバーグよりやや小ぶりの200gのおにぎりハンバーグのセットを頼んでいた。

カレーやステーキもあるんだし、そっちにも力は入れてるんだけど、それは邪道なんだろうか…。

せめてものの抵抗として、ライスかパンを選ぶところで、ライスではなくライ麦パンを選択した。

ハンバーグとライスは必修なのかもしれないけど、それは次回に。

先に運ばれてきたランチスープをいただきながら、メインを待ち侘びつつ。。

レア状態で、ハンバーグが運ばれるので、その仕上げの作業をテーブル上で行われるのですが、その際にジューシーなものが衣服に分散しないように、ランチョンマットが支給された。

その紙には、デザートメニューが追記されていた。

待ち時間のことを考えると、悠長に食べてる場合ではないなあ…と。

ティータイムに入ったならべつだけど。

ほんとは、さわやかの細かい情報が詰め込まれたランチョンマットが欲しかったけれど、それは2人以上が必須なんだろうな。

おすすめするものが無かったら、そうしたランチョンマットが提供されたのかも知れないけどね。

そうです、1人さわやかでした。(この字をちっちゃくしたい…)

それは寂しい(ノ_・。)

ただね、孤独のグルメなお方もちゃんといたから、そういう意味では一人じゃないよ(と言っておきながら)

前後の予定がエキセントリックすぎたので、どなたか誘うのやめました(ぼそっ)

そういうわけで、じっくりと待ち望んでると、いよいよメインがやってまいりました。

おとうさんのげんこつとおかあさんのおにぎり、厳しさと励まし、そしてそこにふんだんに込められた優しさに包まれた(とされる)ハンバーグ、ある意味期待通り、調べてきたとおり。

でも、実際にありつけたことに、思わず感慨深くなってしまった。

表にはたぶん、出してないけど。

さて、牛さんが描かれた鉄板内のハンバーグは切る作業もレア加減がお出ましした部分も、そして、それらを口元に持って行ったときも、名状しがたい感想を思い浮かべながら食した。

何よりも嬉しかったのは、付け合わせのにんじんやブロッコリーがこんなにも美味しいだなんて!

ってことかな。

ハンバーグももちろん、外と中味のコントラストと、その融合体が一挙に我が体内に送り込まれたときに、「待っててよかった」という感情が出た。

いうほど、待ってはないけれど。

よく言うあれです、「外はさくさく、なかはじっくりジューシー」というテンプレートに近い感想。

だけど、にんじんやブロッコリー、ボテトまで気を抜いてないなという感じが充分した。

言え味覚は千差万別であるので、一概には言えないけれど、私としては、「また静岡県内で用事ができたら来てみようかな」という気分にさせられた。

何年後に、なるんですかね?

ライ麦パンもしっかりと味わい深くて、意外といけるなって感じたよ、でも次行くとしたらお米かな。

パンはどうやら、お持ち帰りもできるみたいだし。

でも、イートインで食べるのもいいもんです。。

ちなみに、ソースはオニオンです、さわやかスタンダードですね。

デミグラスもあるけれど。

今回は私もビギナーとして、食べてみましたが、再訪の際、どんな感じになってるか楽しみですね。

でも、あの「初めて!!」ってものは感じないと思うと複雑。。

会計の際にお口直しに配られる飴、まだ舐めてないんだよね。

どこで、舐めるか未だに迷っているβ<ベータ>なのでした。

最初のハンバーグはまず、その通りに。

もうひとつのハンバーグには味変で岩塩であったり黒胡椒をかけてみたりして、とどめにハバネロを入れて、変化を楽しんでみました。

だって、テーブル上に置いてるんだからね。

試したくなっちゃうじゃん。

って気持ちにも思わずなってしまっ…た。。

ともあれ、私のさわやかレポートでした。

では、また。

静岡も車社会な場所が多いので、あんまり大きな声では言えませんが、ランチやディナーで訪れるなら、静岡中部(磐田〜焼津)あたりがおすすめです、、待ち時間の兼ね合いからすると。

でも、余裕を持って出掛けましょう♪



ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・