β-89 ぼでぃすぺ
楽曲を軸にさまざま書いていくシリーズ、第7回はサザンオールスターズの「ボディ・スペシャルⅡ」です。
1983年3月リリースでありながら、現代にも色褪せないサウンド、そしてなんといってもライヴで盛り上がる定番ナンバーとなってますね。
歌詞のなかの情景はもう言わずもがな。
きっと、盛り上がっていることでしょう(笑)
ということです。
はぐらかさずに、紐を解いてみましょうか?
歌詞に基づいて。
まずは1番、もう既に"君"が燃えていますね~。
おまけにもう絡まっているとは、そりゃ気持ちもGoodになりますわな。
こころも乱れ、からだもよがり、混和離(まじわり)も加速する。
よく考えれば、混和離(まじわり)とは、なかなかの表現ですな・・・と。
そんなふたりで踊るRock & Rollがクセになりそで、
"なりそうで"ではなく、"なりそで"なのがまたいい。
もう"そで"付きの衣服はまとってないんだろうけど・・・。
悲しい文句は、Oh Noですわね。
ステキなポーズでキメようぜ、ちょいと今夜は止みそうにないけどな・・・。
という感じで、第1ラウンド(1番)は進んでいきましたね。
そして第2ラウンド(2番)、shyながら呼び寄せる力を持っている"モノ"に、負けてしまいそうになるけど、再び戦闘態勢になるまでにゃ、もっと・・・!
という感じなんでしょうか。
2番の冒頭は、"男性を呼び寄せる"という意味とその"対象"のダブルミーニングがしっかりと際立ちますね~。
放送の電波に乗せたらいかんのかもしれない、歌詞を表示させないことには・・・。
ありのままでいいけれど、もっと上手に、そうそう!
とつないで、
吐息が濡れる分だけ、萎えてしまう恥裸意(はじらい)。
そうなってしまえば、さらなる加速は避けられず、"果て"が来るまで踊り狂っていくのだろう・・・と。
冷静に内容を見ると、「けっこう、なかなかですなあ」という感想が思い浮かぶけど、ギターやキーボード、パーカッション、ベース、ドラムなどが重なると、そんなに怪訝することもなく、むしろ純粋に盛り上がれるようなメロディになっているのがサザンオールスターズの楽曲の力なのかなと感じてしまう。
そういうのは、もうすっかりサザンにとって標準装備なんだろうけど。
そういうわけで(どういうわけ?)、こちらのナンバーを私のこの夏のおすすめ楽曲としておきますかね。
書いてる間、汗がしたたり始めたあした・の・β<ベータ>でした。
↑この情報は、いらんね(汗)
でも、もっとリアリティを出したかったけどね、でもこれくらいにしておいて具体的な内容は、それぞれの脳みそに委ねるのもいいかもしれない。
なんて、考えながら締めてまいりまする。
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ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・