β-285 よふかし-きさらぎ-

このところ、夜更かしを復刻しだした。

はっきり言って、身体にも良くない。

早く逝くのは仕方がないけど、直前まではピンピンしていたい。

ピンピンしてても病んでたらいけないのだけれどね。

不満と妥協に揺らめく時を再び。

訪れてもなお、為す術もなく。

三途の川の順番待ちを延々と待ち続けてるけど、十数年経っても、一切呼ばれることなく現在に至る。

かといって、割り込むことはしないけれど。

でもちゃんと舟に乗って渡れるだけのことをやってこれたかなと思うと否だし、まだまだ生に執着していたい、少なくとも身体が動き、揺らめきながらも自我を消失していなければ。

こうしてみるとわがまま、だけど安易は好きではない。

それだけのこと。

もうちょっと起きる。

あしたもあるのに。

どうなっても知らないけど、傷は最小限で。

それだけを祈るあした・の・β<ベータ>でした。

さて、律することができるのでしょうか？