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β-65 たいしゃえき

本日は、島根県の出雲大社の参道から少しくらい歩いたとこにある大社駅をご紹介するよ、といってももう列車が入線しなくなってから30年経ってしまってるんだけどね・・・、まあそんなことはいいや(よくない)

出雲大社への鉄道でのアクセスは出雲市駅から程近くの「ばたでん」こと電鉄出雲市より、川跡(かわと)駅で乗り換えて出雲大社前駅に行くのが公式なんだろうか、直通が大体あるんだけどね。それにしてもばたでんはよう揺れる。。

出雲大社にも、来訪した際にもちろんお参りしたんだけどさ、今回はもうひとつのアクセスとして利用されていた大社駅を取り上げようかなと考えた次第。

この大社駅は、重要文化財に指定されているほど、重厚な木造駅舎になっていて、1924年から現在に至るまで、そして大社線の廃止以後も取り壊されることなく、しっかりと鎮座していらっしゃるのよね。

一方、現在も現役の出雲大社前駅は和風の大社駅とは違い、モダンな西洋建築風になってるので、その対比もまた美しいなと考えながら、駅舎にもご加護をいただいたかたちです、はい。。

だけど、廃止当時も1日15往復ながら、輸送人員は多かったそうで、なんで廃止になってしまったのか疑問を浮かべてしまう。

ともあれ、参詣路線であっても伊勢神宮へと向かう参宮線も地方交通線だし、近鉄との競合もあるしでいろいろと大変だったのかもしれない。残されたばたでんもあんまり芳しくはない、、なんて後ろ向きなことは言っちゃいけないか。なんにせよ、車社会だからね・・・。人口もそれほど多くないところは厳しいかもしんない。。

駅舎内は1990年の廃線当時の面影がほぼそのまま残されていて、とても風情があるなあとは感じたよ、ベニヤとかで窓口が塞がれてる駅舎が廃線のところだけでなく、無人駅でもよくあるのを知っているから、きれいに残っているだけでも来た甲斐があるんだよね。

ちなみにD51 774も静態保存されてるよ、よかったら見に来てみてね。

まあ、私が発するよりしまねっこにPRしてもらったほうがもっと集客力は来そうだけどね。果たして拾ってくれるか、理解力がどれくらいあるのか。

なんて振り返るあした・の・β<ベータ>でした。

ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・