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記事一覧

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2013年リリースの1st Mini Albumより
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「She Said」

「要らない物だけ まとめておいてね」と
煙草に火をつけて 君は言った

そんな事だけ 未だに覚えていて
まだ一つも 捨てずに抱えていた
今夜全ての 写真を燃やそうぜ
ずっと今まで こんな日を待っていたんだ

そんな事だけ 未だに覚えていて
まだ一つも 捨てずに抱えていた
今夜全ての 仕組みを暴こうぜ
ずっと今ま

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2013年リリースの1st Mini Albumより
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「幻覚と火薬」

感傷なんて 下らないよ
出来るだけ そう思う
踏み切りを渡って
さようなら

君の事を考えて
出来るだけ そう思う
耳鳴りが止まないな
部屋の中

幻覚の様な真夏の夜に
そっと夢で君に出会った
純粋、火薬、夏の匂い
奴は光って霞んで消えていった

溶ける世界、甘い味
走り回る君の前
追いかけて 少しずつ
離れボヤけて

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2012年リリースの2nd DEMOより
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「夜の向こうまで」

夜の街に 君の側に
心に僕を連れていって

こんな夜は車に乗って
宛てもなく彷徨って

夜の街でも君の側でも
消えない悲しみがあって

そんな夜はビートにのって
悲しみを追いやって

街のネオンが照らし出した物の
影が伸びていく

飛ばしてよ 夜の向こうまで
悲しみの 闇の向こうまで

振り切ってくれよ 忘れさせてくれよ

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2012年リリースの2nd DEMOより
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「旅雁の群れ」

待っていた 君が来るのを
白樺の木の下で
その頭上を旅雁の群れが飛び去って
ここじゃ見えなくなった

僕らは目を伏せて
知らない顔で誤魔化して
そんな些細なことで
いつまでもずっと悩んで

気付いたら日が落ちてて
月の色が綺麗だとか
そんな些細なことで
僕らは旅に出る

待っていた 君が来るのを
月の下 歌を口ずさんで
いつかは

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1989

ASIRO

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2011年リリースの1st DEMOより
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「1989」

1989年に壁が崩れて彼らは出会った
あの日、世界は彼らの物だった

「壁の向こうであなたを待つ」って
君の嘘が僕を救うよ 僕の嘘が君を残して行く

もう、帰る術さえ無いんだ
あの船は此処には寄らない
もう、帰る術さえ無いんだね

僕の脳をジャックしている 黒い不安のその導線を
こんな夜は切ってしまえたら

その爆発で壁が崩れて 

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2011年リリースの1st DEMOより
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「カフカ」

カフカ、どうか傍に来て話して
どんな些細な事でも構わない
羽が生えたとき痛かった事
それも今では平気になった事

ピースは全部 初めから有って
今頃になって ようやく気付いて

僕らはいつも遠回りして
身を軽くする事も出来ずに
不確かな日々を染め上げていく
下らない妄想で

心はいつも隙間だらけで
君を忘れる事も出来ずに
不確かな日

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