♪ 廃墟の鳩 IROMBOOKのアレンジで 4 雑踏の中の孤独(IROMBOOK) 2023年9月16日 17:35 作詞:山上路夫 作曲:村井邦彦加橋かつみ さんの代表曲として有名です。この曲は、私が中学生だったか高校生だったかの時「ザ・タイガース」の唄として記憶に残ってます。実は、ウクライナのテレビ報道で壊れた町が映っている中「一羽の鳩が翔んでいる」のが見えたんです。「あ、これって・・」。すぐに この唄を思い出しました。十代の時に聴いたのと、現在70歳になって聴いたのとは全くことなる唄として響きます。私とて、若い頃 むくわれないフォークシンガー(笑)として人前で歌うことはありました。いわゆる「反戦歌」というのは、数多くあります。おそらく「反戦歌っぽく作った商業音楽」もあるでしょう(いや、ひょっとしたらほとんどが そうだったりして)。でもね、それはそれで いいんです。そんなことは無関係にこの唄はいい。山上路夫の作詞:いっぱい言葉を並べるより、十の言葉で百を表す....そして千の思いを誘う。この詩には 俳句とか短歌とかの「技や術」があるような気がする。村井邦彦の作曲:「廃墟の鳩」のメロディは、私ごときの駄文では説明できないんだけど「翼をください」「虹と雪のバラード」に通ずるものがあるね。加橋かつみの唄:原曲は、ザ・タイガースの加橋かつみさんが歌っていたもの。ザ・タイガースの曲というより「加橋かつみ さんの唄」だよね。 ここに掲載しているのは #IROMBOOK のぽんこつアレンジ。 Key はCメジャー、最後は半音だけ移調。私の汚い部屋で制作したもの。 #音楽 #タイガース #IROMBOOK #おのころファミリー #加橋かつみ #平和な未来 #廃墟の鳩 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート