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医療機関内フットケア、増設計画!

現在2件の医療機関(整形外科)でお世話になっております。

私は、医師も看護師の免許もないので医療行為はできません。炎症や化膿などの異常がない爪のケアに関して、自費にて承っております。

ご利用を頂く多くの患者さんは(医療機関ではフットケアご利用の方も「患者さん」とお呼びしています。)高齢で、足爪のお手入れに困っている方です。多くの方が、定期的に通って下さっています。

フットケアの医療行為とケアの境界線


爪切りや、爪の手入れは「爪そのものに異常がなく、周囲の皮膚にも化膿や炎症ない場合のみ」介護職が行えます。

つまり異常がなければフットケアは、医療行為にあたらないという点を誰でもわかりやすい手順にしたのが、グレーゾーン解消制度の許可をもらったフットケアの取り扱い手順です。

医師が確認をして、医療行為ではない範囲でのケアを許可することで、民間資格者でも、安心をしてフットケアを行うことができます。

皮膚科を受診したけれど・・・患者さんの声

整形外科のフットケアを受けてくださる患者さんの中には長い間、「変形爪」「ウオノメ」「かかとのひび割れ」で、悩んでいた人が多くいらっしゃいます。

変形爪は炎症などの症状がなければ、爪切りをしてくれる皮膚科を探すのは難しいようです。

医療機関は治療をするところですので、定期的な爪のケアをすることは時間的にも難しいことはよく分かります。

ですが、患者さんのお悩みは想像以上に大きなものです。

いっそ、医療行為にあたらない「ケア」の部分を、わたしたちに任せしまってはいかがでしょうか?

フットケア外来2件を開設し、医療とケアの連携で足のトラブルで困っている患者さんを助けてきた経験を活かすことで、介護予防にも貢献できるはずです。

高齢化が進んでいる地域では特に、需要があり必要です。

もし、興味もっていただけましたら、お問い合わせください。


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