日本で暮らす

実は大阪から出たことがありません。

2週間ほど体験語学留学でオーストラリアに行った程度で、生まれてからずっと日本に住居を置いている。

ところで、

2018年6月末時点で日本に滞在する外国人の数は、前年末比2.9%増の263万7251人となり、過去最多だそうだ。

遠い異国の地での生活の大変さは想像の域を出ないが、大変なことが多いだろう。

その大変なことの一つに在留資格の取得があるだろう。外国人が日本に滞在する為には、在留資格というものが必要となる。

在留資格はその滞在目的によっていくつかの種類に分かれる。

大きくは、期間別に短期滞在と中長期滞在に分かれる。

短期滞在とは90日未満の滞在で、例えば、商用、親族訪問、観光などの目的での在留資格だ。

中長期の在留資格は、

⒈日本で仕事をする人向けの在留資格

⒉日本で勉強する人向けの在留資格

⒊日本で暮らす人の家族への在留資格

⒋永住

などなどがある。

在留資格がなく、または、期限が過ぎてしまった人が、いわゆる不法滞在者と言われる。誰でもかれでも在留資格が得られるかといえは、そうでは無い。大きな規制がある。

次回はそれらを詳しく書いてみたいと思う。

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