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身近な病気

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更年期や糖尿病といった身近な人たちの病気について、私の気になる病気などを記録しています。自己防衛と相手に対する勉強というささやかな気持ちから生まれたノートです。
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2016年6月の記事一覧

高血圧のイメージは・・・

高血圧のイメージは「暑苦しい」(笑) 何となくで申し訳ないが、本当に暑苦しいと思える人が多かったからだろう。 べたべた触ってくる人。 手の平が熱い人。 体温の高い人。 このイメージは、低血圧の人が、冷え性で、神経質に見えたからかもしれない。 そして、高血圧の上の3つの内、今の自分が2つ当てはまる。 でも、高血圧の症状はというと・・・ 「頭痛」「動悸」「耳鳴り」など。 いずれも年齢を重ねるごとに、何度かはお会いする症状ばかりだ。 高血圧というのは、体の不調を訴えるわけでも

更年期について考えた

更年期はホルモンのバランスの乱れと言われますが、人間のホルモン分泌量は決まっているので、個人差はあれど、必ず「更年期」はやってくる。 生命維持以外に、生殖のためでもある「ホルモン」。 人生の中で、その人のバランスで体が決めているようにも思う。 更年期の乱れと、生理の乱れは似て非なるモノ。 生理の重い人と軽い人がいるように、更年期も重い人と軽い人がいる。 なので、「仕方ないなぁ・・・」と思うくらいがちょうどいいと思います。 ただし、めまい、頭痛などのいつもにない症状が出た時

インスリンを打つということ

糖尿病になると、毎日のインスリンバランスが大切になってきます。 A1cの数値が高くなればなっただけ、体に影響が出始めます。 のどの渇き 足のむくみ そして、血管や神経。 飲み薬で何とかなるうちはいいのですが、インスリン注射を打ち始めると、飲み薬よりもライフサイクルの考えなくてはいけなくなります。 ここで心配なのは、高齢者のインスリン注射。 毎日体と相談して、インスリンの打つ単位を決めるということは、正常なウチはいいのですが、認知症が絡んでくると途端に危険を伴います。