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同居のいろは

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私の同居ストーリーと家族のことなど。後期高齢者との同居ですが、介護日誌ではありません。
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#高齢者

ライフオーガナイザーの意義

ライフオーガナイザーのくらです。 50代になり、自分の親、夫の親ともに、後期高齢者になりました。 そうなってくると「認知症」が近づいてきているなぁと思ってしまいます。 老化の一つに、記憶力の低下はあると思うし、そうでなくても「やったっけ?」とか「食べたっけ?」とか、「いつだっけ?」みたいなことは多く起こります。 そうなるかもしれないから、メモしたり、誰かに伝えておいたりといった方法を取ることが出来るのは、「忘れるかもしれない」と自分に対して予防線を張ることが出来る意識があるか

自覚することの難しさ

50代ライフオーガナイザーのクラです。 自分の体も心も分かったようでわかっていない・・・と思うことが多くなりました。 健康のこと 家族のこと 仕事のこと 趣味のこと コロナ禍の中で、色々と変わってきているのに、自分が全く対応できていなかったと反省しきりです。 コロナ禍の1年目。 仕事環境に翻弄された一年でした。 夫も私もいきなりの在宅勤務。そして緊急事態宣言時の対応。 そんな中でも、義母はマイペース。 まぁ、外へ出ることも少なかったのですが、本当に外に出せなくなってしまい

義母の入院6

ライフオーガナイザーのくらです。 義母の退院から1ヶ月が経とうとしています。 糖尿病についてはかかりつけ医に戻してもらいましたが、白内障手術の術後の経過が思ったより悪かったので、1か月後に術後の経過確認となりました。 それまでは、目薬の嵐(笑) 朝昼夜と寝る前の4回 朝夜の2回 1日1回(寝る前) この三本の目薬を義母が毎回忘れ無いのは、無理っぽい。 また、朝と寝る前の血糖値測定。 インスリンは寝る前に1回。 入院して検査した結果も踏まえると、以前は本当に義母に任せっぱ

義母の入院4

ライフオーガナイザーのくらです。 義母が少し弱音を吐き始めました。 と言っても、手術してすぐに見えるようになると思っていたからだとは思いますが、現在はまだ視力が回復しないので、それを気に病んでいる様子。 家の中を歩くにも支障が出てしまっては、元も子もないので、昨日から夫がブツブツ言いながら、廊下に置いてある趣味の自転車を片づけるべく動き始めました。 夫がモヤモヤするのには訳があります。 夫は就職してすぐに、義父が入院し、入院代をお給料から支払っていて、義母はそれを当たり前

義母の入院3

ライフオーガナイザーのくらです。 無事に左目の白内障手術も追えて、義母が退院してきました。 入院時に目薬チャレンジしたようですが、看護師さんから花丸がもらえなかったので、義妹に今回もお願いしています。 目薬って他人にしてもらうのは怖いと思いますが、さすがは看護師さん。 義母が上を向いていると、あごの方から入って来て、瞼の下側を引っ張って、目薬を入れているのを見ると、鮮やかなテクニックで感動します。 今回、両方の目を白内障手術したわけですが、白内障というのは「目の中のレン

義母の入院 その2

ライフオーガナイザーのくらです。 義母の入院について、もう少し記載しておきます。 大きな病院での手術のため、色々と面倒な検査もすることになりました。と言っても血糖コントロールの入院中に色々と検査していただいていたようです。 内臓、血管、脳と診てもらった結果、やはりというかなんというか。 年齢相応の検査結果となりました。 ほどほどの精密検査が必要ということで、白内障の手術後に、慌てて精密検査の日程を組むことになりました。 まぁ、手術したばかりの義母を引きずり回すことになる