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ヨシタケシンスケさんに癒される。『メメンとモリ』

わたしをよく知る人に『好きそう』と勧められて借りた本。
ヨシタケシンスケさんの『メメンとモリ』。
台風の日のおこもり要員としてとっておいたけど、我慢できずについ。あっという間に読み終わり、まさしくわたし好み。

書評には『生きる意味』や『生きる目的』にモヤモヤする人に向けた本、とある。
勧めてくれた人から見るとわたしは、『生きる意味にモヤモヤした人』なのかしら。
人はいつか死ぬ。だからこそイマココが尊い。

生きる意味を考えてもいいし、まぁどうにかなるか、と考えてもいい。続けることが尊いと信じてもいいしやりたいことが変わってもいい。
自分や周りに対して、あまりに『べき』が強すぎると何もいいことはない。

大雨や台風といった天候の変化、誰かの気持ち、誰かの価値観。何ひとつ自分では変えられない。それならそこにエネルギー注ぐより、自分が変えられること、熱を持って向き合えることに命を注ごう。

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