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13歳の女子中学生と性交 同意があっても不同意性交

塾講師によるわいせつ事件。

学習塾で教えていた女子中学生にわいせつな動画や画像を撮って送るよう求めたとして、警視庁は元塾講師で大学3年生の●●●容疑者(21)=東京都江戸川区=をわいせつ目的要求や児童ポルノ禁止法違反などの容疑で逮捕した。

2024/2/20 朝日新聞(容疑者名は伏字にしました)

被害者の女子中学生は当時13歳。

同意があっても不同意性交になる

報道によると容疑者は1月下旬、この少女に対する不同意性交と児童福祉法違反の容疑で逮捕されている。今回の逮捕は再逮捕だ。

現行法では16歳未満の子どもに対して性交等やわいせつな行為をすると、「不同意性交等罪」や「不同意わいせつ罪」として処罰される。

法律では性交同意年齢は16歳。よって16歳未満を相手に性交した場合、相手の同意があっても法的には不同意とみなされる。(13歳以上16歳未満の場合は、行為者が5歳以上年長のときに罪に問われる)

容疑者は不同意性交と児童福祉法違反の容疑で逮捕されているので、13歳の少女とやったのはほぼ間違いないだろう。

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