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陰陽五行を五感で満喫♪

まこち、この前、薬膳料理食べてきたよっ
出雲の発酵文化研究所さんで営業されている、ゆうずキッチンさんへ行ってきた。

ゆうずキチンさんのInstagramはこちら↓
https://www.instagram.com/yuz.kitchen/


薬膳と聞くと、地味で精進料理のようなイメージだったんだけれど、どれもおしゃれで美味しくて、イメージがガラッとかわった!


オーダーしたのは誕生日から割り出した、まこちの体質に合ったお料理のコース (¥3,800)だよ。


誕生日から割り出したってところで、もしかしたら四柱推命かな?っておもって、訊いてみたら、やっぱりそうだった。


陰陽五行でいうと、まこちは火の陰なんだ。

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陰陽は、わかるね。
五行というのは、あらゆるものを木・火・土・金・水の5つの要素に分類して、それらがお互いに関連し合っているという考え方だよ。

五行を五臓に割り当てると火は心臓、そして六腑を割り当てると小腸だよ。

火のタイプのひとには、食べものでいうと赤いものや苦みのあるものが、体に合うんだ。
トマトとかミョウガとかだねっ

この日は、トマトのサルサソースのしゅうまいや、人参とトマトのスープをいただいたよ♪

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シェフの説明も、とてもわかりやすいし、勉強になった。
とても穏やかでイケメンだった!


「これからの秋にかけて、肺が弱りやすい季節だから、肺を潤すイチジクのサラダを前菜でつけました」

なんていう説明もしてくださって、美味しい料理を味わいながら、食養生についても勉強できちゃった。

※トップ画の写真が前菜のイチジクのサラダだよ


座学で勉強することも必要だけれど、こうして実際に季節を味わいながら、食べものを味わいながら学ぶと、興味も湧いていいなっておもったよ。


東洋医学って、ほんと、言葉がわかりづらくて、まこちも何度も挫折してるんだよね(^^;
だから、実際に味わいながら、説明をしてくださったのは、とても新鮮な体験でよかったな。


まこちは、食事に関しては東洋の考え方が基本だと思ってるよ。
食べものをまるごといただく「一物全体」や、地元のものが体に合っているという「身土不二」、食べものにも陰陽や五行(五臓)があるという考え方のことだよ。

栄養は、単なる成分やカロリーだけではないんじゃないかなとまこちは思ってる。

季節ごとに美味しい旬の食べものがあるし、地域ごとに育つ植物に特色があるし、なんだか妙に美味しく感じる食べものや、なんだか体に合わないと感じる食べものもあるよね?

それって、やっぱり意味があると思うんだ。


そんな風に考えながら、食べものをいただいた方が豊かだし、楽しいんじゃないかなって思うの。


みんなもぜひ、薬膳料理、食べてみてね!

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