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その健康法、本当にあなたに合ってる?

巷ではいろんな健康法が流行っているよね?
ねぇ、みんなは全ての人に有効な万能の健康法ってあると思う?

まこちの答えは「NO」

と言っておいた方がいいかな。

煮え切らない回答になった理由はね、今どき流行っている健康法に対しては万人に有効は方法はないっていうことなんだけれど…

何千年も昔からあるような、
ヨガとか瞑想とか、気功とかは、万人に有効だとまこちは考えてるんだ。

だって、こういうのって、流行り廃りがないでしょ?
人類が何千年もやってきて、それでもなお21世紀の今の世の中にも残ってるってことは、それだけ素晴らしい健康法だってことだと思わない?

テレビでやるような「○○ダイエット」とか「○○健康法」って、1年経ったら、みんな忘れてない?(笑)

まぁ、結論はそういうことなんだけれど…
それじゃぁ記事にする意味がないので、まこちの体験も踏まえて、今どきの健康法の落とし穴について書いてみることにするね!


1.水飲み健康法

1日2リットル以上の水を飲みなさいってやつね。
やってみた人はわかると思うけれど、結構しんどいよね?

200人以上の方にメタトロンをやってみてわかったことは、結構みなさん冷えとかむくみを抱えてる人が多いってこと。
特に女性はこういう方が多いの。
で、聞いてみると、水飲み健康法をやっておられたりするの。

メタトロンで見るとね、乳房とか子宮とかに、腫瘍性、増殖性の周波数周波数異常が出てる方が結構多いのね。
もちろんこれらには感情や臓器の不調の影響もあるんだけれど、身体の冷えの影響も結構大きいのね。

こういう人はメタトロンで漢方薬の相性を見てみると、猪苓湯とか五苓散といった、漢方の代表的な利尿薬が上位に出てくることが多いの。
「水毒」と言われる状態なんだ。

この状態だと、冷えやむくみはもちろん、痛みが出やすかったり、花粉症などのアレルギーになりやすかったり、天気が悪い日に体調を崩しやすかったりするのね。

この場合は、まずは身体が求める以上に水分を摂らないこと。
その上で、ちゃんと湯船に浸かったり、身体を冷やす食べものを減らし、温める食べものを摂って、運動で筋肉を動かしたり太陽を浴びたりして体温を上げてあげる必要があるのね。

女性だったら、無理して薄着しておしゃれをしないことも大事。

きちんと、水を排出できる身体になった上で、水飲み健康法をするのは大いにいいと思うんだけれど、水が出せないのに水を飲み過ぎるとかえって健康を害しちゃうことだってあるんだよね。


2.断食やプチ断食

これも今流行ってるよね?
まこちも、プチ断食も断食もやってる。

なんだけどね、これにも落とし穴があるの。

疲れやすいとか、元気が出ないって人は、実は断食やプチ断食はしない方がいいことだってあるんだ。

メタトロンでみると、どう出てくるかというと、貧血の周波数が出ていたり、甲状腺機能低下症の周波数が出ていたり、チャクラの計測では、7つ全部が弱っていたりする場合かな。
漢方薬の相性をみると、十全大補湯とか人参養栄湯といった、滋養強壮の漢方薬が上位に来ていることが多いの。

東洋医学的に言うと、「気虚」「血虚」と言われる状態だね。
もっとわかりやすく言えば、身体のエネルギー不足の状態ってこと。

ここで出てくる貧血とか甲状腺機能低下症っていうのは、実際の血液検査をしても異常がないことも多々あるから、エネルギー不足や栄養不足なんだなっていうふうに解釈した方がいいと思うよ。

エネルギー不足の時に、エネルギー源である食事を絶つって、やっぱり身体には良くないんじゃないかなって思うの。

まこちは、この場合は、プチ断食をする場合も、朝食抜きは避けるようにお伝えしてる。
というのも、東洋医学的に食べものを消化吸収して気血をつくる役割を担っているのは脾胃なんだけれど、胃経がもっとも活発に活動するのが朝7時から9時、脾経がもっとも活発に稼働するのが9時から11時なんだ。

だから、朝ご飯は食べた方が良いし、しっかりよく噛んで、消化吸収しやすくした方がいいと思うんだ。
要は栄養不足なわけだから、断食(ファスティング)はしない方がいいんだよね。

もちろん、気虚や血虚がない人は、たいがいの人はカロリー過剰の人が多いし、胃腸の休む時間を作れていない人が多いから、プチ断食や断食は有効だと、まこちも考えてるよ。


3.発酵食品

これもよくある落とし穴なんだ。
確かに発酵食品はいますごく注目を集めていて、新型コロちゃんの感染者数や重症化率が低かった国々は、発酵食品を摂取する文化があるところだってことも言われたりしている。

まこち自身も発酵食品は適度に摂るようにしてる。

だけどね、これもやっぱり、ちょうど良い頃合いってものがあるし、誰にでも恩恵があるものではないと思った方がいいと思うんだ。

うつみんこと、内海聡先生の動画リンクを貼っておくので、そちらを見てもらうと、よくわかると思う。


そもそも善玉菌とか悪玉菌というのは、人間が勝手に定義したことであって、善玉菌だって増えすぎれば弊害があるし、悪玉菌だって全くいなくなれば弊害が生じるわけ。
本来は善も悪もなくて、全て必要があってこの世に存在して、私たちの身体に住み着いているんだよね。

メタトロン測定しててよく遭遇するのは、健康意識の高い人で、よく「腸内細菌失調」という周波数異常が出てくること。
詳細を見てみると、いわゆる善玉菌の周波数が強くなっていたりとか、善玉菌と同じ発酵菌の一種であるカンジダ菌の周波数が強くなっていたりするの。

話を聞いてみると、みそ汁、甘酒、豆乳ヨーグルトを毎日摂ってますみたいなね。
なんでもやり過ぎは良くないよね…中庸が大事。

人間の身体は本来、糖質を分解するいわゆる善玉菌の発酵も必要だし、タンパク質を分解するいわゆる悪玉菌の腐敗も必要なんだ。

一概に善玉菌がいいとか、悪玉菌が悪いとは言えないわけだよね。


4.まとめ

さて、ということで、まこちが日常でよく見かける健康法の落とし穴について書いてきたんだけれど、実践している人にとっては結構ビックリの内容だったよね(^^;

今回一番伝えたかったことは何かというとね、情報を重視しすぎて頭でっかちになって、自分の身体のメッセージに鈍感にならないでってこと。
もう一つは、万人に有効な健康法っていうのはなくて、人それぞれに合う方法が違うってこと。

本当に今の世の中は、情報で溢れかえってる。

だけどね、自分の身体の事は、自分が一番よくわかってるハズなんだ。
そして、本来は身体はあなたにちゃんとサインを送ってくれているハズなんだ。

Don't think Feel!


バイバイ (^o^)/~~~

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