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コンパッションを送ろう|2023年9月のふりかえり

まだまだ暑さが残る1ヶ月でした。
9月終わりに半袖、昨年もそうだったかな…?

誕生日にギフトでもらったスタバチケットを使って、
今回はゆっくりカフェタイムを楽しみながら記録しています。

(せっかくなのでいつも頼まないカスタム&ミルクティーに!)
(いつもはお気に入りユースベリー®︎)

店員さんの対応が丁寧で、笑顔がすてきで癒されました。

今月の目次はこんな感じでした(長いなぁ)。


仕事!な1ヶ月で気づいたこと

①「わたし疲れてるよ」のサイン

今月はとにかく仕事の記憶がほとんど…!

11月にあるイベントのチラシ作り、
大学生とのワークショップ、
事務所の改修工事、…

自分のことだけでもあわあわして、
周りがバタバタしていたことにも影響を受けて、
受け取る必要のない刺激も感じて、

一日一日はいつも通りに過ごせていたと思ったけど、
ふり返ってみると、かなり落ち着かなかったなぁ…。

しばらく寝不足も続いていたからか、
最終週の方はだいぶヘトヘトになっていたようで、
急に涙もろくなっていました。

大好きなイラストレーター こはら なつさんのラジオを聴いて
温かい優しい声に癒されたのと、
リスナーさんがたくさんコメントを残しているのを見て、

すてきな場だなぁ、みんな頑張っているなぁ、
と感動したり励まされたりして、
気づけば涙がポロポロ流れていました。

その日にコーチングも受けて、
暗い言葉だからあまり声に出したくなかったけど
こぼれ落ちてしまって、

涙もこみ上げてきて、
色々と出てきたセッションになりました。

『疲れると涙もろくなる』
こういうこと、過去にもあったなぁ。
自分の特性に気づけた良い機会になりました。

涙もろくなる前に、
どうすればリフレッシュできるか?

色々試してみようと思います。


②わたしにとって効果絶大なリフレッシュ

リフレッシュ方法でぱっと思い浮かぶのは、
まず一つは、毎月通っている料理教室に行くこと。

料理教室は、
場の氣が良くて美味しい料理も作って食べられるので、

ほどよい緊張感もありながら
一日中笑顔でいられるすてきなところ。

これは9月も無事に行けて、
楽しんできました◎
今回は「ラーメンスープ」と「煮豚」でした。


ただ、仕事とかぶってしまって
仕事の方に行けなかったので申し訳なさも…。


そしてもう一つ、
大好きな人たちに会うこと。

今年の3月から毎月、
家族や友人、コーチング仲間など、
わたしが安心していられる人たちに会う機会がありました。

9月は作れなかった…。
これがけっこう大きいなぁ、と思いました。

でも、オンラインで毎週やっている
『ふりかえり会』で会えたのが救いでした。

それさえ無かったら…と思うと、
この機会を作った自分に感謝。


そんな話を、先日のコーチングセッションで話したら、
10月中旬に東京でイベントがあるとお知らせしてもらい、

ここに行けば大好きな人たちに会える…!
と涙目でスケジュールを確認しました。

次の日に予定があるのですが、
なんとか行けそう、行きたいので夜行バス予約。

「推しは推せる時に推す!」
「会いたい人たちには会える時に会う!」

という感じで行こうと思います!

10月末には
こはら なつさんのPOP UPがあるので
それも楽しみ!


②デザイン、やっぱり好きだなぁ

先月から取り組んでいた
とあるイベントのチラシ作成が、
今月佳境に入りました。

メインで企画している方々の意見も聴きながら、
その熱い想いが伝わるようなものを作っていました。

チラシのデザインをするのは久しぶり。

文字の間隔や大きさ、フォントなど、
細かいところまで気をつかうのは
大変だけどとっても楽しい。

いい感じにできた!と思っていたところ、

「これは当日配布にして、
 申込用のチラシを別で作ってほしい」

とリクエストをいただき…

「手描き感のある地図を入れたい」
とのことだから、
全体的にやわらかい感じがいいのかな?

と色々試行錯誤して、試行錯誤しすぎて、
何が何だかわからなくなる…!

とりあえず試作してみたものの、
ご指摘の嵐…!

ちゃんとヒアリングしないとだなぁと痛感。

結局、当日配布用のものの背景と
記載するものを変えたぐらいで、
大方変更ナシ。杞憂だった〜〜〜〜〜!!!

あまりにも時間がかかってしまったので、

上司からは
「一日でできないならプロに頼むように」
とピシャリ。

確かに、ココナラなら2万円で注文できるし、
プロのデザイナーさんだから信頼できるし、
チラシ作成していた時間を他の業務に充てられたな、…

と色々反省しましたが、
後悔はしていないな、と。

デザインをするのは元々関心があって、

今回作ってみて改めて楽しかったし、
学びもあったし、
もっと勉強してみたい!と思いました。

その想いを形にするためにできること、
これから探して行こうと思います。


残り3ヶ月、今年やりきりたいこと

大好きなイラストレーターさんのラジオにて
先日テーマになっていたのが
『今年やりきりたいこと』。

前回8月のふり返り記事の最後にも書いたように、
改めて今年中にやりたいことを考えて、
現時点で3つ挙がりました。

①小説を5冊読む

読みたい気持ちが増した
『赤毛のアン』シリーズと『ブレイブ・ストーリー』を
今月から読み始めました。

どちらか1冊ずつにしようかと思ったけれど、
どっちも読みたかったし、
片方だけにするともう片方を読むまでが長そうだったので、

思い切って同時並行で読み進めることに。

結果、この読み方で読んでよかった!

気分転換になって、
読書時間をさらに楽しむことができました。


  • 『赤毛のアン』 L.M.モンゴメリ(村岡花子 訳)

お転婆で喜怒哀楽の表現が豊かなアンが巻き起こす
様々なできごと、
それに巻き込まれる大人たちとの掛け合いが面白く、

年月を重ねるにつれて
だんだん大人になっていくアンの成長も見られて、
心が温かくなる一冊でした。

11歳の頃は自分の容姿や失敗に対して
ひどく悲観的になってしまう面が強かったけれど、

成長していくにつれて、
コンプレックスだったそばかすが無くなり、
赤毛もきれいな金褐色に近くなったこと、

愛情に飢えていたアンに家族や友人、尊敬する人ができたこと、
周りの人たちがありのままのアンを受け入れてくれたこと、

勉強に熱中しながら
穏やかで楽しい日々が続いていったこと、…

きっとそういうものたちが、
アン自身を前向きに育ててくれたのだと感じました。

「あたしがクイーンを出てくるときには、自分の未来はまっすぐにのびた道のように思えたのよ。いつもさきまで、ずっと見とおせる気がしたの。ところがいま曲がり角にきたのよ。曲がり角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。」

優秀な成績でクイーン学院を卒業し、
ばら色に輝く未来に想いを馳せていた矢先、
大切な家族を亡くして、周りの事態も右肩下がりになっていた時、

グッと決意し、
気持ちを整理し新たな道へ進むことにしたアンの強さに
何回読んでも感動します。


それから、もう一つ。

ある日、友人たちとホテルの音楽会に参加した帰り道、

「あの女の人たちがつけていたダイヤモンドをみんな見た?」ジェーンは溜息をついた。「まぶしいばかりだったわね。お金持ちになりたいと思わない?あんたたち」

『赤毛のアン』第33章 ホテルの音楽会

と、友人のジェーンが言ったのに対し、アンは、

「あたしたちはお金持ちよ」とアンが断言した。「だってあたしたち16年も生きてきたでしょう。そして女王のようにしあわせで、それにみんな多少の想像力をもっているし、あの海をごらんなさいよ、全部銀色と影と、そして目に見えないものの幻ばかりよ。たとえ100万ドル持っていても、ダイヤモンドの首かざりを何本も持ったって、この美しさをこれ以上楽しむわけにはいかないわ。」

『赤毛のアン』第33章 ホテルの音楽会

と答えたのでした。

アンが心から、プリンス・エドワード島を、
アヴォンリーという地域を好きなことが、
なんだかとてもうれしく思いました。

次のシリーズ2『アンの青春』では、
16歳で教鞭に立つアンが
さらに成長を遂げていく物語が展開されます。

楽しみ〜!


  • 『ブレイブ・ストーリー (上)』 宮部みゆき

主人公の亘(わたる)は小学5年生。
ゲームの話で盛り上がるような子どもらしい描写もありつつ、
思春期を迎えていく繊細さも描かれていて、

家族の問題に直面した際には、
自分なりに整理しようとしながらも
まだまだその重圧に耐えられない部分もあり、

亘と強い繋がりのある両親・親戚もその渦中にいるので、
亘を気にかけながらも、心から寄り添いきれず、
「まだ子どもだから」と過保護になってしまうところもあり、

両側の想いに共感するところがあって、
読みながらもどかしさを感じていました。

何もしゃべらなきゃよかった。
黙って一人で呑みこんでいればよかった。
大人にうち明け話なんか、するものじゃない。

ブレイブ・ストーリー (上)

という亘の言葉にはかなりショックを受けながら、
わたし自身も打ち明けたいことを話したいと思える人が
10代の頃は思い浮かばなかったことを思い出しました。

そこから亘は、
自分の運命を変えるために異世界へと旅立つのですが、
そこではじめに出会う魔導士さんが辛辣で…

亘より前に異世界入りした亘の同級生・美鶴と比較して
やーやーと亘に告げる言葉に、わたしがダメージを受ける…!
ということも。

亘と共に、これから旅をして成長していきたいと思います。



10月以降も2冊同時に読み進めて、

『赤毛のアン』シリーズはあと2冊、
『ブレイブ・ストーリー』はあと1冊、
現在読んでいるものと合わせて計5冊

年内に読み切ろうと思います!


②運動習慣を身につける

普段デスクワークなこと、
夜にオンラインでの予定が入りがちなこと、
車での移動がメインなことから、

意識しないと運動不足になってしまう…。

だいぶ涼しくなってきたし、
色々と落ち着いてきたので、
本腰を入れて運動不足解消に取り組もうかと。

散歩が好きなので、気分転換も兼ねて歩いたり、
家では読書したり映画を観たりしながら
踏み台昇降をしたり、

身体が硬くなってきたのでストレッチも…。

寒くなってきても続けられるように、
試行錯誤しつつ楽しもうと思います。


③Instagramにイラストを投稿する

この想いを抱いて何年経っただろう…
というほど、
思っては行動できないことが続いていました。

まず「何を描こう?」で悩んでしまって、
「これを描こう!」と決めても、
「うまく描けないぃぃぃ」とモヤモヤして、

完成しないまま放置…というのがいつものパターン。

でも今回は!
描きたいものを決めました!

先日、なつさんのラジオで
イラスト投稿のコツについて学んだので、
続けやすいよう準備してやっていこうと思います。

おー!


今月の作品

仕事でバタバタしていたとはいえ、
今月もたくさんの作品に出会ってきました!

『今月のご自愛』は本編とも被ることもあり、
今回から作品のみの掲示としていきます。


王様ランキング

実はというと、8月にほぼ観終わっていました。
なんとなく、9月に載せることに。

知人がTwitter(現 X)で感想をたくさん載せていて、
「観たいなぁ」と思っていたもの。

イメージしていたものと違って驚いたけれど、
主人公のボッジと、友だちのカゲからは
たくさんパワーと優しさをもらいました。

5話冒頭のシーンはものすごく感動しました。
なにか刺さったのか、堰を切ったように泣きました…!

個人的には、ヒリングがとても好き。

原作の絵はさらに顔がほころぶような温かさがあって、
いつか漫画でも読んでみたいです。


響け!ユーフォニアム

『けいおん!』しか通っていませんが、
京アニの絵、好きなんです。

観たい作品リスト(脳内)に入っていた一つ。

オープニングが『けいおん!』に似ていたので、
同じような雰囲気の作品かと思ったら、
全然違った。本気でした。

本気だからこその苦悩も喜びもあり、
熱量が伝播して励まされたり一体感ができたり、
先輩・後輩という立場と実力とのせめぎ合いがあったり、…

部活と共に生きる高校生の青春!という感じで
よかったです。

高校生の頃吹奏楽部だったので共感するところもあり、
「吹奏楽、やっぱりいいなぁ」と改めて思いました。

久美子や麗奈のような
先輩でも物怖じしない姿勢のキャラクターや

あすかのような
明るい言動の内側で利己的に考えているキャラクター、

久美子と麗奈、久美子とあすかのような
深い深いところで繋がっている
なんとも言い難い関係性など、

他の作品とはちょっと違う個性を感じました。

そしてそれらが京アニクオリティーで、
とっても魅力的に映し出されていました。

現在映画が上映されていると最近知って、
観に行けるか行けないかの境目…。

タイミングが合えば…!


吹奏楽つながりで、
わたしが参加した中で
一番好きな合奏曲を載せておきます。

(この動画を初めて視聴した時、序盤で感動して涙目になった…!)

乱世の神威 幸村
舞台は大坂夏の陣。
大坂城は和睦中に外堀を埋められて守りもままならず、兵士たちの気力も限界に達していました。「ううむ。もはやこれまで。」幸村は決死の覚悟で徳川の軍勢に討ちかかりました。その勢いはあわや本陣に迫るかという凄まじさで、さすがの家康も浮き足立ちました。しかし茶臼山附近での激戦の末、幸村は壮烈な最期を遂げました。享年48才でした。

「幸村の戦いぶりは敵ながらあっぱれであった。以後、江戸城内において幸村を誉め讃えることを許そう。」
家康もまた、同じ戦国武将として幸村に感服していたのです。軍才に秀でながらも、時代の波に押され大坂夏の陣に散った悲劇の武将真田幸村は、さまざまな伝説や物語で後の世に語り伝えられています。

曲はこの「大坂夏の陣」の幸村の徳川の軍勢に討ちかかる場面から最期までを大きく3つに分けて構成されています。冒頭木管群の16分音符に始まり、篠笛で奏でても雰囲気が出るメロディで徳川の軍勢に討ちかかるまでの幸村の覚悟を描き、Cからはテンポが上がり、太鼓、木管や金管の掛け合いにより家康も浮き足立つ幸村の勢いを描き、KからはEup.ソロにより誉め讃えられる幸村のテーマをゆったりと歌い上げ、やがて木管群が受け継ぎ金管も加わり感動的なエンディングを迎えます。(樽屋雅徳)

とてもいいアクセントになっている和太鼓の響きと、
ユーフォニアムのソロが大好きな一曲。

ハープとピアノが入っているのも
特別感があってお気に入り。


あとは、定番『残酷な天使のテーゼ』。

高校1年生の時、『1年生歓迎会』で演奏されて、
最初のフルートソロがかっこよすぎて入部を決めました。

思い出の一曲。

カラオケでも、この曲は盛り上がるし歌ってて楽しい!
この曲を生み出してくださった方々に感謝です…!


青のオーケストラ

『響け!ユーフォニアム』に引き続き、
音楽 × 部活 の作品を。

漫画の広告を何回か見ていて、気になっていました。

主人公が抱えるトラウマや課題には
なかなか共感しにくいものがあったからこそ、
新しい視点を得られました。

自分のできないところを認めて、
できるようになるまで
一歩一歩努力していく姿に励まされました。

演奏シーンはやっぱりいいなぁ。
楽器いいなぁ。



そして。
最近アニメばかりだったので、
たまには実写を…ということで、映画鑑賞。

約2時間、続けて視聴せず何回かに分けてもいいんだ!
と気づいて心が軽くなったのは大きい変化。


メタモルフォーゼの縁側

特に印象的だったシーンは
クラスの子(いわゆる1軍女子)が
BLを友だちにオススメしていたのを見て、

主人公のうららが「ずるい」と呟いたシーン。

自分はBL好きなのをひた隠しにしているのに、
堂々と好きなものを周りに言えることが羨ましい。

「ずるい」に、うららの想いがぎゅぎゅぎゅっと
詰まっているのを感じました。



海街diary

母親違いの妹を迎え入れて暮らす姉妹の物語。

食事を通して、
お互いの知らない思い出を語り合ったり、
食べ方が似てきたりした場面、

季節に合わせた暮らしをしていく場面、

拗れた関係にあった人たちとの繋がりが解けていく場面、

いくつも印象的なところがありました。

同じ人物なのに、
家族といる時と家族以外の人といる時では
なんとなく雰囲気が違って、

自分もきっとそうなのだろうなぁとしみじみ思いました。


フォルトゥナの瞳

公開当時、気になりながらも観ていなかった作品。

神木くんも架純ちゃんも好きな俳優さんなので、
個人的にうれしい配役でした。

物語は、病気や事故、事件などによって
亡くなる直前にいる人の体の一部が透けて見える
「フォルトゥナの瞳」を持つ青年が主人公。

力を使って命を救えた代償に自分の命が削られる
という中で、自分の力をどのように使うのか、
葛藤していきます。

観終わってみて、
トロッコ問題のようなものだと感じました。

トロッコ問題
暴走するトロッコの線路が2つに分かれており、
そのまま進めば5人の作業員が犠牲に、
分岐を変えれば1人の作業員が犠牲になるという場面で、
どちらを選択するか、という思考実験。

これからも愛する人と共に生きていきたいと願う中で、

自分を犠牲にしても、相手と多くの人を救うか、

多くの人が犠牲になると分かっていながら
「これがその人たちの運命だから」と割り切って、
愛する人と共に生きることを選択するか。

それぞれに答えがあって、
どちらが良い / 悪い は決められない。

自分だったらどうするか?を考えさせられました。
うーん…前者かなぁ。


オタクに恋は難しい

ギャグ要素強めなのもいいよね、と思って視聴。

原作ファンにとっては色々物申したくなる作品だっただろうな、
と、原作を知らない身として思いました。

調べてみると、
原作にはいないキャラクターが何人かいたようで。
しかもその人たちが主にギャグ担当。

別物としては面白かったです。
高畑充希ちゃんの歌唱力がすばらしかった〜!

本物のヲタクの熱量はもっとすごいよ、
と、微笑ましくヲタクな充希ちゃんを観ていたのでした。


騙し絵の牙

公開当時話題になっていて、気になっていた作品。
大好きな松岡茉優ちゃんが出ていてうれしかった…!

出版社の行末に対して
関係者が騙し合いながら戦っていくのだけど、
それがリアルだなぁと感じました。

こういう争いが、
今日もどこかで起こっているのかな…。

自分とは縁遠い世界、であってほしいと思いました。
わたしの中にある一握りの巧妙さは、
『大富豪』で遊んでいる時のみ発揮したいと思います。


まだまだ観たい映画がいくつかあるので
10月も楽しみます!



らんまん

4月から住み始めた家にテレビがあって、
数年ぶりに朝ドラをリアルタイム視聴していました。

物語の中盤から観始めましたが、
それでも楽しめて、

出演していたのが好きな俳優さん達ばかりだったし、
物語もあたたかくて、植物に関心を持ち始めたこともあり、
観るのがいつも楽しみでした。

万太郎の、好きなものに一直線な姿、
寿恵子の、たくましく進み支え続ける姿、
夫婦二人とも、とてもすてきでした。

周りの人たちも
最初は戸惑いながらも協力してくれて、

子どもたちも
そんな両親を支える気持ちと共に大きく育っていって、

とってもすばらしい作品でした!

次回の『ブキウギ』は
またガラリと舞台が変わりますが、
色々とパワーをもらえそうな予感!

最初から観ていきたいと思います。


(それにしてもいっぱい観たな今月…)


幾田りらちゃん

最近はずっと、幾田りらちゃんの曲を聴いています。

YOASOBIのikuraちゃんとは
また違う一面をみせてくれるりらちゃんに、
憧れの気持ちも芽生えました。

初めて聴いたのは『レンズ』。

観ていたドラマの主題歌であったのがきっかけで聴いて、
カメラでの写真撮影が好きなわたしにとって
共感がたえない一曲。

かざしたレンズのその先に
ただ貴方がそこにいれば
華やいでいく心がここにあって
未だに私を離さない

幾田りら『レンズ』

ん〜〜〜すてき。めちゃわかる。


歌詞だけではなくて、

『P.S.』や『スパークル』のような
ほろ苦くてキラキラした曲も、

『蒲公英』や『JUMP』のような
たくましくて力強い曲も、

心まで行き届くような豊かな表現力で
歌い上げるりらちゃんに、
たくさんパワーをもらっています。


こちらもすてき。

こんなふうにのびのび歌えたら楽しいだろうなぁ〜
と思いつつ、
今日もりらちゃんの声に癒されようと思います。


コンパッションを送ろう

コンパッション (compassion)
他者の苦しみや不運に対する強い同情と悲しみ、そしてその人たちを助けたいという願い

有光興記
『コンパッションとウェルビーイング
―調査,実験,介入研究とマインドフルネスとの関係性について―』
Cambridge 英英辞典

先日参加した『コンパッション・ワークショップ』にて、
初めて “コンパッション” というものにふれました。

「自分への思いやり」
「他者への思いやり」
「他者からの思いやりを受け取る」

を循環させることが大事、とのこと。

ワークでは、この3つについて自己評価をしました。
わたしは、

・自分への思いやり:4 / 10点
・他者への思いやり:5 / 10点
・他者からの思いやりを受け取る:5 / 10点

という感じでした。

「『他者への思いやり』は15点だと思う!」
と言ってもらえてうれしくて、
それは受け取れたので+1点にします。

このワークで、
「自分に余裕が無いと自分にも相手にも思いやりを持てない」
「環境によって思いやり度が変わる」
と気づくことができました。

最後のワークでは、
自分が安心安全でいられる場所をイメージしました。

自然と浮かんできたのが
大好きだなぁと思える人たちで、
一人一人の顔を思い浮かべたら涙が出てきました。

温かい人たちと繋がれていることに感謝しながら、
思い浮かべた人たちに
できるだけたくさん感謝・恩返ししようと思いました。


そして、今の課題は
「自分の思いやり」点数を上げること。

睡眠負債が溜まりがちな今日この頃。

仕事も落ち着いてきたので(たぶん)、
ゆっくり睡眠時間を取れるようにします〜〜〜。

あとは、
前述の通りリフレッシュ方法をいくつか探して
実践していくこと。

自分に自分の声でエールを送ること。

ゆっくり静かに、
自分の内側の声を聴く時間を作ること。

色々やってみたいと思います。





それでは、
10月もよき1ヶ月になりますように。
ふりかえり、おしまい。


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