【超初級編】業種の探し方
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「自分に合う仕事がわからない」
「そもそも世の中にどんな仕事があるかわからない。」
こんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
新卒ならまだしも、フリーターや未経験から就職活動を始めるとなると、
就職活動の進め方を教えてくれる方は中々いません。
そこで今回は就活の知識がなくても始められる最も簡単な仕事の見つけ方をご紹介します。
仕事探しは見つけるのではなく削っていく作業
仕事探しの際に重要なことをまずお伝えします。
それはピンポイントで自分に適した仕事はないと言うことです。
実際にほとんどの仕事は経験してみてはじめて良し悪しがわかります。
どんな仕事でも想像と現実の間にギャップは生まれます。
そのため未経験から仕事を始める場合はまず経験を積んでみるという
意識で始めるのがおすすめです。
その際にポイントとなるのが自分に合った仕事を見つけるのではなく、
自分に合わないと思う仕事を削っていく点です。
ホランドの六角形モデルで優先順位づけ
そこで役立つのがジョン・L・ホランドの六角形モデル(RIASEC)です。
六角形モデルは下記のような感じです。
タイプはそれぞれ6種類あります。
実は本来ホランドの六角形適職を探すための診断ですが、、、
ここでやって欲しいのは適職を探すことではありません。
この理論をもとに六角形の中で「自分に合わない」と感じる領域を
削っていってください。
なお合わないと感じる基準は
①精神的なハードル
②身体的なハードル
の2つの考え方がおすすめです。
上の画像では領域に当てはまる職種を紹介しています。
各領域と職業を照らし合わせて考えてみてください。
領域を絞ったら興味のある仕事を調べる
領域は2,3個に絞るのがおすすめです。
領域が絞れたら、次はいよいよ仕事を調べます。
「〇〇(職種)+未経験」で調べるのがおすすめです。
職種名だけでは経験者の情報も出てきてしまうので、
調べる際は必ず未経験を入れましょう。
最近は企業もSNSに力を入れているので、
Googleで求人を読むだけでなくInstagramやYoutubeで調べてみると、
作業風景も写真や動画で見ることができるのでおすすめです。
なお大企業よりも中小企業の仕事を調べてみると分かりやすいです。
調べた中で特に「自分でも続けられそう」だと感じた職種を絞り、
求人を探してみてください。