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更年期?シェディング

私がシェディングという言葉を知ったのは、神戸市元町のナカムラクリニックの中村篤史医師の記事でた。http://note.com/nakamuraclinic?s=03

私はCovid-19のワクチンを打っていません。接種0回。ワクチンの危険性を知っていたからではなく、過去にインフルエンザワクチンを接種して酷い目に遭っていたので、二度とワクチンは御免だと思っていたからです。インフルエンザワクチン接種の顛末については前回の記事に詳しく書いたので、興味がある方は読んでみてください。

御多分に洩れず、近親者は接種した人がほとんど。接種後、発熱や腕の痛みを訴える人、不定愁訴に悩まされる人、罹患する人もいらっしゃいました。ご本人はワクチン接種によって罹患した可能性があるとは夢にも思っていないと思いますが…。義母に至っては接種後、急性心不全を起こし、一時は予断を許さない状況でしたが、見事な回復力を見せ、今はビックリするほど元気です。大戦を生き抜いた80代の生きる意欲、体力には目を見張るものがありますね。私の父も大手を振って旅行に行きたいという不純な理由で接種しましたが、ピンピンしています。

昨年から私の身に起こった不調で最初に感じたのは「歯が浮く」でした。シェデイングという言葉は知ったのはごく最近のことなので、もちろん当時はワクチンとは無関係だと思っていました。下の前歯が浮いてくる感じが本当に不快で、最初は歯槽膿漏を疑いました。ちょうどかかりつけの歯医者での定期検診のタイミングがきたので歯茎の状態を診てもらうことに。歯茎は健康、問題ないという結果でした。はっきりした原因はわからないまま健診終了。意識を歯茎に向けないくらいしか対応策が見つかりませんでした。

「歯が浮く」に続いてやってきたのは「虫歯」健診では見つからなかった?もしくは急速に進行した?歯が急に、それも激しく痛み出し、再び歯医者さんへ。私は幼少期から虫歯になりやすいため、何か食べた後にはササッと歯磨きできるよう常に歯ブラシを持ち歩いています。半年に一度の定期検診と、こまめな歯磨きのおかげで、虫歯ができても麻酔無しで治療できる程度に抑えることが、ここ20年近くできていました。なのに〜なぜ〜急に活性化しちゃったの?という気持ちでした。虫歯は一箇所に留まらず、治った!と思ったら、また別の場所が痛み出すという虫歯リレー。歯医者通いがしばらく続きました。

「虫歯」と並行して悩まされたのが「頻発月経」私は更年期ど真ん中の50歳。45歳の曲がり角を曲がったあたりから過多月経に悩まされ、婦人科のお世話になっていました。過多月経による貧血が本当にしんどくて、ピルと鉄剤を処方してもらい、なんとか凌いできました。昨年末あたりから、律儀に毎月やってきていた生理が不規則になり、やがて途切れがちに。それに伴いピル服用も終了。3ヶ月以上間隔が空くようになってきました。経血量は相変わらずでしたが、頻度が少なくなっただけでだいぶ楽になりました。このまま枯れるように卒業できるかもと胸を撫で下ろしていた矢先、3週間空けずに生理が2回、一気に貧血にダイブ。下まぶたをめくると真っ白(O_O)私のカラダに何が起こっているのですか?

上記の症状の原因を更年期の一言で片付けることもできますが、ナカムラクリニックの記事をはじめシェディングに関する記事を読めば読むほど合点がいく。不調の原因は?という答案用紙に「更年期症状」と書くよりも「シェディング」と書く方が正解なんじゃないかという思いに至りました。この答えはあくまでも主観でしかないので、因果関係を証明してみせることはできません。私が身を置いている環境、世の中の状況、近親者のワクチン接種の有無、私の行動、タイミングを考察した結果、私のカラダが出した答えです。

シェディングの存在を知ってから、不覚にも受け取ってしまった要らぬものを排出すべく、noteにアップされている対策法を参考に色々試してみています。まずは手軽で安価、すぐに実践できるものから取り入れています。試してみて良かった、効果を感じた浄化方法について、またあらためて書いてみたいと思います。

ワクチンを打った人、打たない人。それが自分の選択であれば、それでいいのだと思います。互いに攻撃し合ったり否定しあったりする世界は生きにくく、誰のことも幸福にしません。分断ではなく共存。縁あって出会った人たちと、互いに手を差し伸べあえる関係を構築することを、そんなことであきらめたくありません。それは誰かのためではなく自分のため。情けは人の為ならず。常に心に利他心を♡ 心地よい循環を生む一員となれたら幸いです。



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