夢日記20240826「一番怖い怪談噺」

来た…本番前の夢…。

さあ、本番開始 読み始めようと 本を開くと 第一夜がない。破られている。一瞬 身動きができず、ざわざわとした客席。それから仲間たちがどうしたの と言う 表情。

「『第一夜』がないんだよ…」

それならと本を貸してくれようとするが、そのどれもが見たこともない第一夜。まさかと思い他のページも良く見ると、初めて見る第〇夜、一体誰が書いたの、漱石じゃないよね…? 

客席からは「何でもいいから読んじゃってよ」の声。結局、頭が真っ白になり声を発することが出来なかった。

ああ怖い怖い…一番怖い怪談噺。

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