寝ぼけ眼で窓の外を見ると、亡くなったおばあちゃんが、近所の誰かの結婚パレードに参加していた。町内会の人が列の最後で袋を持ってゆっくりついて行く。声をかけたら驚きもせず、近所の子供も一緒に喋った。飼っている猫が離れた場所で吐いたのが見えたけど、みんな気にせず可愛がってくれた。
なんだかヤクザにしつこく付きまとわれる夢を見たが、色々と疲れることが多すぎるためだろう。賃金を支払ってもらえないということは、深層心理を左右するのだろうか。
夢の中、全身に緑、赤、白を使った大ぶりなクリスマス柄の刺青を入れた。催眠術をかけられている間に入れたようだ。おばあちゃんに言い訳を考えるが、目立つ刺青よりも私の鏡台にあるクリームの匂いが強いと言い出すので同意して話を伸ばした。腕の刺青をよく見るとHalloweenと書いてあった。