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【夢日記20220313】

こんな夢を見た。


子ども達の大きな声で目覚めると、小学校の小さなホールに布団を敷き寝ていたようだった。


今日はこの小学校での本番の日。だが、昨夜眠れず、早くに来て舞台にする予定の平土間に布団を敷き、寝てしまったのだ。時間になり人が集まれば、きっと誰かが起こしてくれるに違いない。


ところが、観客の子どもたちが並んでも誰も起こしてくれず、さあ、開演時間となってやっと、

「よろしくお願いします」と、声を掛けたというわけだ。そんなことがあるものか、皆のんびりしすぎ…。


「えー、皆さん、すぐ準備しますね」と、布団を畳み、大道具の仕込みを始める。子ども達は見ていても良かったのだが、列を組み、教室や校庭に行ってしまった。


「せっかくだから見ていればいいのに。こんな見せ物はめったにない」と思っていると、皆の仕込みが、どうもおかしい。アクティングエリアのカーペットを敷かずに、テーブルやイス等、上物を置いている。すっかり準備が整ったように見えるが、とても間抜けな準備完了だ。


「ダメだダメだ、これじゃダメだ! カーペットはどうしたの!?」と辺りを見ると、布団と一緒に丸めて置いてある。


「もー! もー!」と、テーブルをどかし、カーペットを敷いて、またテーブルを戻しと、準備を進める。そうしながらも一番の心配の種は、


「これじゃ給食に間に合わないじゃないか!?」ということ。


気を取り直し、そろそろ上演を始めようと思ったところで目が覚めた。

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