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今年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。

「大晦日だけは12時過ぎまで起きていてもいいよ」
「やったぁ~~~!!!」

子ども達が小さな頃、大晦日は特別な日でした。
どんなに頑張っても10時過ぎからがウトウトし始め、目がとろーん。
カウントダウンまでは起きていられない………そんな可愛い時期もあったのが、昨日のことのように思い出されます
(じっさい昨日が大晦日ですが)

小学5年生、中学2年生の我が家の兄弟は、もはや12時を越えても余裕。
ふたりで楽しそうにオンラインゲームをしたり、兄の方はガンプラを製作していました。
アラフィフな親の方が危うく寝落ちしそうでしたが、なんとか今年もジャニーズカウントダウンで迎えることが出来ました。
朝ドラマニアの夫は「めめ(目黒連)は?」「ほっくん(松村北斗)は?」と聞いてくるので、老眼の私は懸命に探し
「ほら、あの左が柏木学生!」
「ほらほら今、稔さんいたよ」
と教えました。

年末に、夫とふたりで出かけてきたイベントをご紹介します。

子ども達が小さな頃(二回目)、「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」と「ウルトラマン」のイベントは、我が家では家族行事でした。

noteでもたびたぶ触れていますが、夫は特撮ヒーローオタクです。
子ども達がヒーローに夢中だったころ、いえ、それほど夢中でなくとも、
催しがあれば必ず家族全員で行く、これがうちの決まり事でした。

10歳と13歳(来月11と14になります)の兄弟は、日曜朝のテレ朝「スーパーヒーロータイム」を観なくなりました。土曜日のウルトラマンも然り。
夫だけが観続けています。(リアルタイム視聴で録画もして、Blu-rayに収めています)

この「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」も、夫は兄弟に声かけをしたのですが、秒で断られていました。

大きな背中がしょんぼりしていたので、「私、行こうか?」と言ってみたところ、笑顔になりました。

結果、一緒に行ってきてよかったです。

原作者・石ノ森章太郎先生のデザイン画が素晴らしく、しばし立ち止まって鑑賞しました。
改造人間なのですよね、仮面ライダー。
その怖さや哀しさが描かれていて、単に、悪と戦うヒーローだけではない、人間くささのようなものを感じました。

昭和、平成、令和のライダーの紹介展示も充実していて、夫は好きなライダーのところで
「撮って」という目くばせをしてくるので、人が空いた瞬間を狙って写真を撮りました。
noteに載せていいと本人許可をもらいました。
さらには「変になるから、隠さないでこのままにして。マスクしているからいい」と言うので、載せます。
ばーん。

あやしも夫と昭和ライダーたち
V3が隠れてしまった(◞‸◟)


他にもライダーの横で変身ポーズ撮ったり、「蜘蛛男」(仮面ライダーの敵、怪人です)と同じポーズで写っているのもありますが、ちょっとね………来月53歳ですし。

私は結婚してから仮面ライダーを観始めたのと、子ども達のゼロ歳時期がたいへん過ぎて観ていなかったりするので、抜けの多い浅い知識しかありません。
それでもじゅうぶん楽しめたイベントでした。

入場者は20、30代~50代くらいの年齢層、男女だとやや男性多し、な感じでした。
子連れファミリーが意外と少なくて。日にもよるのかもしれません。

ヘッダーの画像はうちのお節です。
とても小さな、1人用か2人用サイズのお重で、大人しか食べないお節にはちょうどいい量なのです。
ここにに詰めていない分もあります。
詰め方が壊滅的にセンスなく、とほほですが。
伊達巻は卵をケチったら、火の玉みたいな形になってしまったし。

つくったものと買ってきたものが混在しています。
母がつくって差し入れしてくれたものもあります。
子ども達は栗きんとんしか好きじゃないので、ひたすらお餅を食べています。

2023年を家族で迎えられたこと、noteを書けることに感謝しています。

今年もよろしくお願いいたします。


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