芦木浩隆|イルミネーションデザイナー

⭐️イルミネーションデザイナー/東海市ふるさと大使(愛知県) ⭐️商空間やテーマパーク公…

芦木浩隆|イルミネーションデザイナー

⭐️イルミネーションデザイナー/東海市ふるさと大使(愛知県) ⭐️商空間やテーマパーク公共施設等、イルミネーションデザイン、効果照明などの「光」を使用した空間デザインやプロデュース ⭐️「光」を使った行政・地域のにぎわいづくり、観光資源開発等のお手伝い ⭐️芦木浩隆デザイン事務所

最近の記事

【イルミネーションデザイン vol.1】おかやまフォレストパーク ウインターイルミネーション2022~花と煌めきの森~

岡山県の新しいイルミネーションスポット今冬、岡山県の遊々カンパニーさんが立ち上げたプロジェクトによる、おかやまフォレストパークさんで新しく始まったイルミネーションスポットが登場しました。 おかやまフォレストパーク ドイツの森 この施設は、上記写真のかなりインパクトのある撮影スポットの1つでもある10mの大型ブランコを始めとし、敷地全域にかわいいお花が広がり、動物たちとふれあう事が出来るとても素敵なテーマパークです。特にわんことお散歩しながら自然やお花に包み込まれ、喧騒とし

    • 【光の観光資源 Vol.2】 大仏様へのライトアップ

      聚楽園の大仏さま私が生まれ育つ、愛知県東海市には聚楽園公園という公園があり、かつてより鉄筋コンクリート製の大仏様が知多半島を見守ってくれています。曰く、奈良の大仏様よりも大きく代表的な地域アイコンや名物となっています。 地元東海市の光の観光資源開発を担う私にとって、また小さい頃から慣れ親しみ普段から見守ってくれている大仏様をより観光資源としての価値を付与する考えは当然のことであり、いつしかの夢でありました。 ここでは宗教物としての大仏や政治的な事象は論点からずれるため省略

      • 【光の観光資源 Vol.1】 観光資源だと気がつくまで。

        観光資源だと気がつくまで。イルミネーションが日本の経済的に意味を持つ文化になった時期 イルミネーションがいつしか日本の文化に強く浸透し始めたかは、正確に学問として展開されているわけではないため業界内の人間でも立場によって議論が様々であろうと思います。 私としては、様々な目的はあれど観光資源としての意味合いで日本の商文化におけるイルミネーションの黎明期はかつての阪神淡路大震災後の神戸ルミナリエがきっかけの1つではないかと考えています。もちろんそれ以前にイルミネーション自体は

        • イルミネーションデザイナー

          イルミネーションデザイナーの成り立ちかれこれ20年ほど使っている肩書であり、自分の立ち位置やデザインのお仕事を説明するにあたりヒトコトで完結してしまう便利な言葉です。コンピュータアートやメディアアートを専攻していた大学生時代(2000〜2004年)に「光」を扱ったアート作品を取り組んでおり、そこで出会った世界観にイルミネーションやプロジェクションがありました。 私の活動拠点である愛知県には大学生当時イルミネーションのメーカーが2つ有り、その両社に対してコンタクトをとって外注

        【イルミネーションデザイン vol.1】おかやまフォレストパーク ウインターイルミネーション2022~花と煌めきの森~