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限界を超えた地球で生き抜きたい

…地球が悲鳴を上げている。

恐らく、今年の台風で感じた人は多いと思うし、私もそうなんですが。

台風19号は各地に甚大な被害をもたらし、今尚、復旧作業に尽力されている方々がいる。


私の住むまちも、河川から氾濫し、暮らしを奪われた方々が大勢いる。

ここまで被害が出るとは正直思わなかったし、

私は地域のことを全然知らなかったんだな…と反省しました。(その点は後述します。)

そして、これはもう色んな複合要素が絡んでいて、

防災面、環境面、地理的要素…

本当に絡みすぎていて私の頭ではちょっと整理しきれない。


もう、地球レベルで大変なのさ!!!!

だって、多分、今回のような台風が毎年来るってことですもんね?

だから、本気で考えなきゃあかん。

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ここからは、自分の備忘録として。

今回よりも前から、問題視されていたことではありますが、

防災面や環境面の課題が更に浮き彫りになった台風だったなと実感。

以下、自分なりに考えた課題を書いてみました。


①災害警報レベルの周知・認識不足

これは、国側の提示の仕方が分かりづらい点や、

災害警報を住民側がイマイチ認識出来ていない点もあるような。

今回の台風に限らず、水害において注意されてはいるのですが、

大雨が止んだ後、自宅の様子を見に行った人が流されてしまったというケース。

河川の氾濫とのタイムラグが、学問上では提示されているものの、現地レベルで認知されていないのではないかなと思いました。

警報レベルが下がった=河川氾濫レベルが下がった   ではないということ。紛らわしいぜ。

警報レベルが下がると少し安心するし、雨が止んだから家の様子でも見てみるかーって気持ちになりやすいけど、河川はむしろ危険状態になっていて、

警報が解除されたからといって、むやみに近付いてはいけない。本当に気をつけねば…。


②自治体レベルでは災害復旧は厳しいこと

これは、私も人づてで知ったところがありますが、

自治体側がもうキャパオーバー。市職員が過労死ラインを超えたというニュースも報道された。

いやもう、市や県の方々は本当に頑張ってくださってる。

でも今回のような広域にわたる災害で、尚且つ水害によって被害の全貌が早くに伝わらなかったというのは、

いかにそこにいる地域の人たちで踏ん張れるか…。

(我が市はその点で叩かれてしまったのですが、最早自治体レベルでは把握するのも困難ということなんでしょうね…。)

でもこれって相当難しいよな…。地方ほど高齢化が進んでいるし、マンパワーが圧倒的に不足している。


③環境問題の悪化と国民の捉え方

これはもうご存じの通り、温暖化。

温暖化が進むと、台風の勢力も増す。これは科学的根拠がある。

いやーーーーーーー本当に深刻。やーーーばいです。(語彙力)

本格的に人間が地球に住めなくなるのも待ったなしやで。

二酸化炭素の排出削減、海水面温度上昇も何とか食い止めねばならぬのです。

そんでもって、国レベルで解決していく問題ってのはたしかだけど、

問題は、国民が果たして自分事として解決しようとしているか。

環境問題を考えることは、結構、自分のQOLが確立されて初めて考えられるような気もしている。

要は、自分に余裕がないと環境問題どころじゃないってこと。

なんというか、特に今の日本は生き急いでいる人が多すぎて、環境問題を本気で考えている人はかなり少数派なのかな…と。

ここまでくると他の社会問題にもクローズアップする必要があるので割愛しますが。

個人的にはこれが一番深刻な問題だと思っている。

だってさ、自分の暮らしも大事だけど、そもそも地球がおわったら私たち生きていけないやで…?


④住んでいる土地の性質を理解しているか

地理学や歴史も絡んでくる問題。

地盤が強いかどうか、川の流れはどうか……

ここ100年のうちに災害にあったかどうか。などなど。

住む前に、ちゃんと調べておくのってすごく大切だなぁと思います。地名とかでその土地の性質を知ることもできますからね。

私の家も、川がすぐそばにあるので少し怖い…。ただ、大雨の際はちゃんと水門を閉じているので、そこさえ怠らなければ氾濫の恐れはない。


なんにせよ、調べる。これ大事なり。


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もっともっと、いっぱいあります。

とりあえずはこの辺で。

正直、地球はもう限界を超えたと思う。

これからは予想不可能なことが次々起こると想定されている。

私たちはそのたび、悩み、解決方法を共有して、行動に起こしていく。

難しいけど、きっとできる。

それができるようにできているはず。


みんな、地球で生き抜くために、がんばろう。

地域おこしをする際や、クリエイターとして活動する際の資金として、有り難く使わせていただきます🕊