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"ふるふぇす"が大好きだよって話①

「まちなかで、音楽フェスを開催したい!」

高校生が目をキラキラ輝かせて、そんなことを言ってきた時、あなたはどんな反応をしますか?

まちなか音楽フェスって、実は私の地元にはなくって。仙台でいうところの定善寺ストリートジャズフェスティバル。それが地元にもあればなぁ…と思っていました。

なので、高校生から、フェスをやりたいという声を聞いた瞬間、やろうやろう!ってなったわけです。「私も音楽フェスに参加したい!!やろう!!!ふぅぅぅ!」と。自分が楽しみたいからやりたいという、全くもって自己中心的な発言です。困りましたね。

まちなか音楽フェス、って響きもいいですよね。街で音楽が聞こえてくるって、もうそれだけでエモい。

さて、気になるイベント内容とは?

その名も「FULLKAWA ROCK FESTIVAL」通称「ふるふぇす」。

2018年5月13日(日)、大崎市の古川(ふるかわ)というところで開催されました。そう、終わっちゃったんです…しくしく。

スペル的には「FURUKAWA」なのですが、

音楽でふるかわの街を満たしたい、音楽でおなかいっぱいになってほしい!

そんな想いを込めて、「FULL」にしたのです。これも高校生のアイディアなんですよ、すごい。

そう、この「ふるふぇす」ってとにかくすごくて。想いも、ドラマもたくさん詰まっているんです。泣けるくらいに。私は「ふるふぇす」というワードを見るだけでウルウルしてきちゃいます。それくらい、思い入れのあるイベントなんです。

というわけで、何回かに分けて、この「ふるふぇす」の魅力、どんな風に開催されたのか、どんな人が関わっていたのか等々を紹介して行けたらと思います。

そして、この「ふるふぇす」の物語には、とあるスーパー高校生2人が主役として登場してきます。

左が「はると君」、右が「もい君」です。楽器でバトルしてますね、かわいい………(おばさん目線)。

さて、どんな高校生なのか……そちらもお楽しみに。

それでは、次回に続きますよ~。

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