【年中の冬】放課後デイサービス見学③〜番外編〜

放デイ見学の最終章(?)、番外編です。
今回は、
①切り替えが難しいボーイ&ガールの起こりうる見学中の癇癪
②育休中に下の子は連れて行ける?

の2つについて書いていくよ!


①切り替えが難しいボーイ&ガールの起こりうる見学中の癇癪

入室できない系の子はごめん、ちょっと対策が分からない…
息子は珍しく場所見知りしないタイプなんだ…

「帰りたくない!」と騒ぐ息子

見学が終わり「帰るよ」と声をかけると息子が「帰りたくない!もっと遊びたい!」と騒いだり、「紙皿がほしいの!」と謎にブームの紙皿を欲しがったりと、「帰るよ」と声をかけてから実際に帰るまでに20〜30分かかることがほとんどでした…いや、すんなり帰れたことなんてなかった。
何を欲しいのかわからなかったりで迷惑かけるし…
時間的に送迎の時間迫ってるから申し訳ないし…
とにかく大きな声で爆泣きするから他の子にも申し訳ないし(聴覚過敏の子いるだろう前提)…

帰り道、やっと帰れるというホッとしつつもゲッソリしている私と、癇癪から復活してケロッと上機嫌な息子。
私が灰色の目をして自転車漕いで帰宅している姿は発達ボーイ&ガールのママは容易に想像がつくと思う。

対策:何かしらのアイテムを持参する

あの手この手で子供が帰るという切り替えができるアイテムや寄り道を用意しておくと良い。
うちはシールや紙皿やペン、どハマりしている工作する紙、ダメだったら「コンビニでシュークリーム買って帰ろ!」など。
出せる駒は全て用意しておくのがいいと思う。
これだけ出してもすんなり帰りはしないけど、気持ちがゆらぐから最低5つくらい準備しておくのを推す。

育休中、下の子を連れて行けるか?

個人的な答えとしては「No」、やめた方がいいかなぁ…
理由としては以下の通り。

  • 書類書く時間がある

  • ゆっくり話せない

  • 面談室みたいな個室がない所は子供がいる大部屋の隅っこで話すので、赤ちゃんが気になって寄ってくる子、聴覚過敏などで赤ちゃんの泣き声に反応しちゃう子、赤ちゃんが飽きて暴れ出すなど…対処が難しい…。

  • 大部屋の隅の場合、小さいおもちゃもたくさんあるので誤飲が危ないので本当に目が離せない

初見学の時、日曜というのもあって家族全員で行ったのね。
そこは広い別室があってそこで面談したけど、1歳0ヶ月の娘から目が離せなくて大変だった。
その後、見学行く時は在宅勤務の夫になんとか見てもらっていたが、限界きたので今シッターさんを探している。
子サポや一次預かりを考えた方がいいかも…

さいごに

12月末から見学を始めて、1月末の今日で見学面談行ったのは5教室。
5教室見学行って感じたのは、

  • 同じ会社でも教室によって雰囲気や過ごし方の内容は違う(責任者によって変わるし子どもの雰囲気も違う)

  • 思っていたより良かった/悪かったの発見がある

  • 人はすごくいいけど環境面が気になる場所もある(窓がない、立地など)

  • 見学は子供がいる時間帯が全体の雰囲気が知れていい

ってところかな〜。
でも行かないと分からないことだらけだったので行ってよかった。

あと、子供連れて行くの、本当に疲れる。
メンタル体力共にしんどい。
気合い入れてね。

おまけ

とある放デイで小学2年生と3年生の男の子がすごい絡んできてくれた。
そこは高学年〜高校生まで通っている放デイで、このエリアでは少し珍しい年代の子が多かった(だいたいうちのエリアは小学低学年が多い)。
年下の男の子たち、息子を見て「かわいい!この子可愛い!」とか、「あ!それ○○で○○だから危ないからね、気をつけてね!」など、とても面倒見がよかった。
最後に息子が癇癪で泣き叫んでいた時「あ〜こうやって騒ぐ子なんだね〜」って言い出してめっちゃ面白いと思っていたら「俺も昔こうだったんだよね〜だからわかるわ〜」って。
何この子、めっちゃおもしろい、大好きすぎる。
見学が憂鬱になっていた私にとってほっこりとさせてくれた子の存在でした。

みんな、がんばろうな!

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