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【ピコピコウィークエンド第14回】そんなにギターが弾きたいならば~番外編~

せかいのみなさま こんばんは。どうも、わたしです。


あのー。あれです。前回のピコピコウイークエンドはギターについてのお話だったんですけども。意外っていうか、なに?わたしのなかよしのnoteクリエイターの皆さんもギター弾きである(または、であった)ことがわかりまして。みんなでギター5本くらいのバンドを組みたいとおもいました。課題曲はあの名曲「Hotel Carifornia」でいきましょう。みんなで熱いコーラスと、ラストのギターソロを熱く弾きましょう。

とはいえ、これほんとに出来たら熱いよね~。なんか各々ムービー撮って最後にガッチャンコみたいな風にしてできたらいいナ~。そんな感じでデュエット企画もやりたいと目論んでいるところです。


さて。
きょうもきょうとて日曜日です。
ということではじまりましたピコピコウイークエンド!!


毎週日曜日はっ
コーナーっぽくっ
テーマに沿って記事を書くっ!!!
※それとマガジンに載せる

一分の隙も無い完璧な説明だな。

こちらがマガジンのページです。
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前回a.k.a第13回の記事はこちら。

このバナー画像は友人のギターを弾くわたしです。この赤いギター、弾きやすくて生音が最高なのよ。「いらなくなったら売ってね!」と伝えて3年目になります。ギターなんてのは何本あってもいいですからね。


ちなみに今回の画像はnoteのライブラリ?から拝借しました。実に可愛いどうぶつたち。おれとバンド組んでくれないかな。


えー、前回が「前編」でしたので、今回も引き続きギターの話をしてまいるんですけども、前回が「前編」にも関わらずきょうは番外編です。

なぜならこちらをご覧ください。

はい。彼もまたギター弾きのひとり、ご存知!肝数値高男氏の記事でございます。すきなX JAPANのシングル曲を発表するという熱い熱い企画です。わたしは概ね異議なし!といったところでしたので、ぜひ皆様もご覧ください。

そしてこちらのコメント欄にて肝数値高男氏から「おまえのすきなやつもおしえろよなァ!!!気合入れていけよ~!!!!(意訳)」と仰っていただきましたので。


やらせていただきますわ!!!!やりますわよ!!!!



あまり意味のない太字でした。はい。わたし、こういうとこあるよね。



で、ですよ。
そのまますきな曲出してもいいんですけども、それだと肝数値高男氏とほとんどかわらない結果になっちゃうんすよ。大体。せっかくなのでわたしはこの赤の扉を選ぶぜ!ってことで、ギターに絡めたランキングにしましょう。

※すみません、わたしのPCは「せっかくなので」と入力すると赤の扉うんぬんまでがセットで入力される仕様になっているんです。すみません。

題して

「ぴぴぴーぴ・ぴーぴぴが選ぶ、弾いててきもちいいXの曲ぅ~!!!」


です。はい。


前にも書きましたけれども、わたしのギターヒーローはhideさんでしたので、そりゃもう指が腐るほどXの曲をコピーいたしました。あんまり聴いたことない人からするとなんだか派手でうるさい曲って感じで、ギター弾いたことある人からするとなんか速くて難しそう、みたいなイメージがあると思います。ただ意外とそうでもなくって、確かに速いんだけどそんなに難しいことやってるわけじゃないんすよね。で、ちゃんとツインギターでアンサンブル!って感じのフレーズも多いので、振り返ると非常に勉強になったなァと。

一言でいうと教材としてぴったりだと思うんですよ。あと同じようなのだとGLAY。特にREVIEWくらいまでのGLAYも実に勉強になります。(個人の感想です)

我々世代だと大体この辺って必ず通る道だったからアレだけど、今の子らはどういうのコピーしてくんだろうね~。いわゆる「ロック」ってどんなの弾くのかな。若いギタリストがこれ読んでたらぜひ教えてほしい。Mrs. GREEN APPLEとか?あまりよく知らんけど、めちゃくちゃ難しそう。ワンオクとかマンウィズとかそういうのかな。


は。脱線しましたな。

じゃ、本題に戻りまして。やってまいろう!キャリオン。


「Sadistic Desire」

ほんとはこの動画のバージョンじゃなくて、Silent JealousyのB面に収録されてたほうが好きです。あとはライヴでやるとイントロの時点でYOSHIKIがぶっ飛ばしていくのでもっと速くてかっこいいです。ただ大体Toshiが歌えてないです。それでもかっこいいんだけどさ。

さて、ギターですが実にストレートなリフが主体です。でもBメロや間奏でちょっと搦め手使った感じになったりするのが実にhideっぽいですね。この曲はhideが作曲してるんすわ。彼は自分で作ったXの曲をソロでリメイクすることが多かったんだけど、わたしの知る限りではこの曲の別バージョンって知らないのよね~。やってたらきっと絶対かっこよくなったよ、これも。聴きたかったな。ご存知の方がいらしたらおしえてください。

この曲のリフとサビ前のキメのとこだけでもコピーする価値があるんじゃないかなとおもう。きっちりタイトにスタッカート意識して弾こうとするとちょっと難しい。でも練習になる。反復練習がおすすめです。

あとベース。この曲はベースが鬼。かっこよすぎる。ベーシストはこれをコピーすべき。まじで。TAIJIは天才。ギターやめてベース弾け!


次です。

「Silent Jealousy」

はい。さっきのやつのA面ですね。

ライヴバージョンのほうが余計なストリングスとかがないんでコピーしやすいです。Singlesの最後に入ってるバージョンがおすすめ。原曲よりちょっと速いけどね。

この曲も教科書みたいなもんですわ。リフがあってツインでハモるフレーズがあって、いろんなおかずとアルペジオがあって。サビはメロディアスな歌モノで。

これはギターソロをツインで弾くときもちいいよ。わたしは中学生当時、似たようなギター弾くともだちがいなかったから(ぼっち)、当時持ってたzoomのマルチエフェクターの録音機能を使って一人二役をやっていたよ。30秒くらいしか撮れないからソロを全部は入れられないんだけどそれでもたのしかったな~。

それとこの曲もベースが最高です。ベースで歌うってのはこういうことよな。このTAIJIってベーシストは押し引きが上手だとおもう。自分が目立つところと裏方に回るところの押し引きね。ギターなんてやめてベースを弾きなさい。TAIJIを神様とあがめなさい。


「WEEK END」

はい。これも定番ですね。教科書みたいなものです。これができればこういう感じのロックのギターってのはなんとなく掴めるんじゃないでしょうか。
ギターソロがバージョンごとに違うので、全部コピーしてみるとたのしいかもしれないね!!

あとはやっぱりこの曲もベースですね。え?弾いてるのはTAIJIさんっていうベーシストなんですね。この方もともとギタリストだったそうですね。大変な努力家だったそうで。へぇ~。ベース弾け!!!!



さっきからベースベースとうるさいんですけども、うるさくて申し訳ないんですけども、ほんとにXの曲ってTAIJIのベースがめちゃくちゃいいんすよ。heathは申し訳ないんだけど全然音が聞こえないのよね、特にライヴ。音作りとかスタイルが全然ちがう2人だから比べちゃうのもアレなんだけど、やっぱりTAIJIってすごかったんだなーって。たぶんみんな「これベースの音か~」って意識して聴いてないけど、なんとなくそのベースのフレーズを口ずさめるような、なんていうかなー、そういうフレーズが多いのよTAIJIのベースは。もちろんテクニカルだしやってることすごいんだけど、この人はほんとにもう。最高だな!!!!!わたしはTAIJIのほうがすきってことで。

でももう聴けない。残念。なんならheathも聴けない。こまる。かなしいね。YOSHIKIも心配。

ということで、heathは活動再開後のほうがすきです。明らかに音が違ってましたからね~。


脱線しました(2度目)


ちなみに龍玄としさんは圧倒的に初期のほうが好きです。メイクオフしてからなんて見られたもんじゃないです。

脱線しました(3度目)



【MISCAST】

これもhideの曲です。ソロでリメイクしたバージョンもかっこよかったですが、こっちもとってもかっこいいですね。

これはギターのフレーズもいいんですが、ギターとベースの絡みがいいですね。そうです、これもTAIJIです。

わたしは初期のほうのXのToshiの超攻撃的なヴォーカルにバックの演奏がそれぞれの個性を出しながらぐわーーー!!!っていく感じが好きなんですよね~。後期XはどうにもYOSHIKIと愉快ななかまたち感があって。DAHLIAやRusty nailもいい曲だしすきだけど、バンド単位で見ると全然かっこよくないとおもうんだよねェ。すきなひとがいたら申し訳ない。

ということでこれもメインのリフとかコピーするといいんじゃないかな。ギター弾き二人とベース一人の3人で合わせるだけでもきもちいいとおもう。


つぎです。

【Stab Me In The Back】

でました。Xで一番速いんじゃないっけ。
全部まるっとコピーすると疲れちゃうから、部分部分でいいんじゃないかな。なんか「いろんな曲からリフだけ切って貼って一曲にしました!」みたいな感があるよね。でもこの弦楽器が一丸となってリフを刻んでいく感じすき。

こういう曲でもつぶれないで主張するTAIJIのベース、いいね。

ベース弾け!!!!!


【Celebration】


これもhide作曲。このライヴの映像、はじめてみましたがギターがめちゃくちゃいい音出てますね。ヘッドフォンで聴くと左から聞こえるのがPATAで右がhideです。いい音出てますねー。これくらいミッドローが出ていて、からっとぱりっとつぶれてないギターの音がすきです。

そうだな、この曲もメインのリフをコピーしたらいいんじゃないかな。あとメロのバッキングとかサビのバッキングもいいね。ソロの展開もあんまりない感じだよね。うん、じゃあ全部だ。ツインギターってたのしいね~ってなるはず。

こちらはリメイクバージョン。一番最初にでたhideのトリビュートアルバムに収録されたやつですね。これもリフがクソかっこいいのでぜひコピーしましょう。この曲はベースもグルーヴィーでめちゃくちゃかっこいいですぞ!!!

弾いてるのは、、、そうです。heathです!!!!!!やるやんけ!!!!!!!

これをさらにhide with spreadbeaverがやってるバージョンがあるんですけども。そっちはchirolynがベースでしてね、かなり大胆にアレンジしてチョッパーとか入れてたんですけども。そっちよりこっちのベースが好きです。この裏方でひたすら土台を作り続けるようなベース。heathというプレイヤーの良さが出ていますね。



ということでそろそろ4000字を超えてきたので終わりにしようと思うんですけども。


ご覧の通りいろんなスタイルのプレイヤーがいるんですね。ってことはいろんな曲をコピーすればするだけ自分のスタイルの幅がひろがっていくってことなんですねェ~。昔よく言われたのは、バンドでオリジナルをやり始めると「できることしかやらなくなる、だからコピーは一生続けて引き出しを増やすといいよ~」って。まあその当時からわたしは全然音楽でやれるっておもってなかったので話半分で聴いておりましたけども、今思うとその通りだねェ。そしてそれはギターやバンドだけじゃなくて、いろんなことに通じることかもしれないね。できれば一生前進と成長を続けたいので、、、


ということでですね。


ベースって奥深い楽器ですねェ!!!ベース弾け!!!!


弱いオチをごまかすように太字をつかいます。これも引き出しのひとつです。


といったところで。


せかいのみなさま ごきげんよう。そして、ゴッドブレスユー。



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