【ピコピコウィークエンド第13回】そんなにギターが弾きたいならば~前編~
せかいのみなさま こんばんは。どうも、わたしです。
あのー。あれです。
当マガジンの主宰であるコケノコケさんが、noteの連続更新600日を達成なさいました。あらためましておめでとうございます!すごい!
この600って数字からHPを連想するのがコケさんらしいなァとおもいました。わたしはHP600で四魔貴族には挑めないな・・・むしろカンストを目指して鍛えるのがすきです。
連続更新記録に挑戦し続けている方は他にもいらっしゃるものの、なんていうかな、コケさんの場合はnoteに向かっていく姿勢がかっこよかったなって思います。具体的な言葉では上手く表せないのですが、とにかく「トップランナー」だなって思ってました。我々を牽引してくださった大きな大きな動力源。今後の更新もたのしみにしています。
さて。
きょうもきょうとて日曜日です。
ということではじまりましたピコピコウイークエンド!!
毎週日曜日はっ
コーナーっぽくっ
テーマに沿って記事を書くっ!!!
※それとマガジンに載せる
一分の隙も無い完璧な説明だな。
こちらがマガジンのページです。
ロート製薬のCMソングにピンときたあなたはLet’sフォロー。
前回a.k.a第12回の記事はこちら。
きょうのテーマはいつはじめても遅くない趣味ことギターについての記事です。
あのー。あれです。
わたくしがギターを始めたのは中学校1年生の頃でした、ちょうどわたしの唯一無二のギターヒーローであるhideさんが死去された年です。1998年。
それから多少のブランクはあるものの、2024年現在までずーっとギターを弾き続けているので、26年間ですって奥さん!!!信じられます!??四半世紀超えたじゃない!!
でもこれって楽器やってる人からするとそんなに驚きのない話で、当たり前のようにそこにあるものなので、そこそこ早く始めたらそれくらいの年数が経ってるものなのよね。あと長く続けているからって特段上手になるわけでもないよ。みんな呼吸は上手??うまれたときからしているでしょうけども、得意かどうかって聞かれたら大体の人は「まァ。。。死なない程度には・・・」みたいな感じの回答になるでしょう?それと似たようなもんです。
はい。
ということで今回のピコピコウィークエンドのテーマは
「ギターを弾いてみたい!弾けたらカッコいいかな?モテるかな?TwitterとかYouTubeで歌ってみたあげたらなんかバズってあわよくばモテモテになったりしたらいいな!でもFコードとか難しいらしいしそもそもどんなの買ったらいいかわかんないし手ェちっちぇえし指みじけェしどうしたらいいかわかんない!オナニーして寝よ!!!そういえばMiss AVどうなるか心配だなァ・・・」っておもっているあなたのための!!!
「これからはじめるギター講座」
death!!!!
前置きが長くなりましたけども、ギターって趣味としてはすごくいいんですよ。なんかいいかんじの趣味でしょう?「夜空ノムコウ」のPVでキムタクが足組んでギター弾いてるの観ました?なんかいい感じだったでしょう?そうなんすよ、ギターってなんかいい感じなんすよ。
でも蓋を開けるとそんないい感じでもねえぞっていうのを、今回および中編後編の記事でお伝えしたいなァと思います。
ではいきましょう。
〇準備編① ギターはどうしたら手に入るのか。
やはりギターを趣味にするためにはギターが必要です。哲学的ですね。ギターがなければギタリストにはなれないのです。持たざる者にはとことん厳しい世界です。どうにかして手に入れてください。
ただギター本体を手に入れないルートの攻略法もありまして、その場合は「エアギター」を習得することになります。わたしはエアギターには詳しくないですが、一朝一夕で会得できるようなものではないと伺っています。あとは自分や他人の脚をギターに見立てて演奏する人を見たことがありますが、あれはどうなんでしょうね。
脱線しました。
まずはギターを買うか貰うか盗むところから始めましょう。でも盗むのはよくないです。盗まれた側は困るし、とってもかなしいからです。盗んだバイクで走り出すやつは極刑に処されるべきなのです。
また盗みがよくない理由は他にもあります。
こちらをご覧ください。
これは昔、BECKより昔、週刊少年マガジンで連載されていた「DESPERADO」という漫画に出てくるギターです。笑えないほど傷だらけですね。ボディはまだしも指板にもいかれてますから、相当変な音なんじゃないかと思うんですが、作中では最強のギターとして描かれています。
こんなギター盗んだら一発でバレるからね!!!ということでアレです、ギターはちゃんと買うかもらうかしましょう。はい。
ではこの章の最後、大事なまとめです。
「ギターは買うか、貰うか、どっちかにしましょう」
〇準備編② どんなギターがいいのか。
これはいろんな人がいろんなことを言います。
「初心者こそはじめはいいものを使うべきだ」
「いやいや、どうせ続かないし安物で試してみるべきだ」
どちらにも理があるように思えます。
しかし、わたしはどちらでもありません。わたしは今こそ声を大にしていいたい。
「(予算内で)見た目がいちばん好きなヤツ買え!!!!!!」
これです。これに尽きます。
その理由を細かくお伝えしましょう。
まず第一に気分があがります。自分で選んで自分で納得したギターです、たとえ挫折して弾かなくなっても見た目がいいので見ているだけで満たされます。弾くとなお満たされます。上がりますねェ!!!
以上です。
音とかそういうのはどうでもいいです。我々はプロじゃないので。どんなにけちょんけちょんな音でも見た目がよければいいんです。自分さえよければそれでいいんです。我々はプロじゃないので。細かい音がどうのこうのよりも、自信をもってじゃーーーーーんッって弾けるほうがよっぽど重要なんです。値段もどうでもいいぞ。予算内で一番気に入ったやつにするといい。
ただアレだ、気に入ったのがどうしても二桁万円コースのアレだったとき、それはそうだな、まあわたしなら買っちゃえ!って言うね。で、飽きたらわたしにください。安価で譲ってください。お願いします。
ただペットショップで働いているなかよしのフットサルおじさんが言うんですが、「すこしでも悩むならやめたほうがいい」とのことです。彼はたくさんの動物をたくさんの飼い主に引き合わせてきた人物なのですが、やはり犬や猫もそこそこ高価でかつ、生命であり責任が伴う、大きな決断でございます。そんなとき彼は商魂たくましく押し売りするのではなく、先のようなことをお話するそうです。
それはなぜか。
「いずれ本当に悩みなく素直に自然に『この子だ!』って思える子に出会えるから」
だそうです。
これは一理あるなと思います。ギターもそうだよ。迷うくらいなら、それは今そいつじゃないってことだと思う。
なので、今すぐギターを弾きたいけれど、どうしても好みのデザインが見つからないときは適当にハードオフとかでジャンクすれすれのギターを買ったらいいんじゃないかな。そのうちいいのが見つかるよ。
エレキギターとアコースティックギターのちがいとかそういうのは世の中に腐るほど溢れているので自分で調べてみてください。わたしよりgoogle先生に聞くほうがよっぽどストレートだよ。
ということでこの章のまとめです。
「ギターは見た目が10割。」
〇番外編 わたしのギターもみて。
ということでここでわたしのギターを見てください。う
ふふふ、どうですか。かっこいいでしょう。
こいつは1977年~1979年の2年間だけ生産されたギターです。わたしのは77年製だった気がする。なぜ2年間しか作られなかったかというと「全く人気が出なかったから」だそうです。なんかわかるわ。
これを購入したのはたしか2009年くらいの出来事です、当時は札幌に住んでいて大学生でした。ちょうど友人(ギター弾き)と東京に出稼ぎに来ていまして、その時に立ち寄ったお茶の水の楽器屋さんで買いました。見た目にひとめぼれしまして、そのあと試奏させていただいて、さらに友人が弾いている音を聴いて、こいつしかないな!ってことでその場で購入したのでした。当時の価格で15万くらいだったかな~。ギター弾かない人からすると高価に思えるかもしれませんが、ギター弾く人からするとそこまでバカ高いギターでもないんすよね。ちょうど学生にもギリギリ買えるレベルというか。ちゃんとしたgibsonとか買おうとすると20万なんて平気で超えるもんね。まあ値段の話はどうでもいいんすわ。
とにかく見た目が最高なのです。一般的なギターに比べると長いし重いしデカいんですが、とにかく弾きやすい。立って弾くとヘッド落ちするんですが、それすら愛おしい。なぜなら見た目が最高だからです。おしりのラインがいいでしょう??
ちなみにこのギターの前はhideさんのシグネチャーモデルを使っていました。黄色にハートのアレです。速攻で売っぱらって購入資金に充てました。この子も見た目が最高でしたね。
はい。ということでわたしのギター見てってヨ!のコーナーでした。
というところでもうすぐ4000字となりました。前編はここまでにしたいと思います。次回の中編ではいよいよ演奏編に入っていきます。これからギターを始めるみなさん、来週までにギターを用意しておいてください。いいですね?
といったところで。
せかいのみなさま ごきげんよう。そして、ゴッドブレスユー。
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