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トルクレンチガールズと申します(その1)
トルクレンチガールズと申します。
大阪で活動しているフリーのお笑いコンビです。
最近自己紹介する機会が増え、「俺ら何モンやねん」と度々思うので来歴を書きます。
履歴書のつもりで書きます。
概要や個人の詳細は所属するユニットWEST ANTSのHPをご覧ください。
https://kumanbachi.polot.me/westants/トルクレンチガールズ/
またインタビューしていただいた記事や
https://wluck-park.com/interview/3856/
紹介動画や
ゲスト出演したハバネロ胡椒さんの「激辛おじさん」でも来歴などのエピソードを話しているのでお時間がある方はご覧ください。
力学(右)とうまこ(左)でトルクレンチガールズです。
2人とも平日は正社員として働いています。
結成は2016年。
結成時は完全に遊びで始めたので「何年目なん?」と聞かれるとゴニョゴニョしてました。(いわゆるトルクレンチガールズ何年目やねん問題)
外のライブに出だした2018年を活動開始として4年目ということに。
したもののまだゴニョゴニョしてます。
2人とも今年28歳でもう遠回りできひんのでケツ叩いてください。
我々は主に漫才を行っております。
今のところ漫才しかできません。
特徴としては何といっても力学の強烈な見た目とキャラクター。
覚えてもらいやすかったりイジってもらえる半面怖がられることも少なくないので諸刃の剣です。
うまこはそんな諸刃の剣を自在に扱えるようになりたいと思うとります。
受賞歴は第2回アマ笑杯優勝、第1回ブンブンチャンプ優勝、兼業芸人王2021優勝、ガチネタキャノンボール2021優勝。
こういう勝ちの喜びが気持ちよくて細々と活動してきました。
ハマれば大きいもののハマらんかったときにお客様との距離をかなり感じるのでそこがマジの課題です。
来歴
2009年4月(高校1年生)
大阪府立清水谷高等学校1年A組でうまこと力学(当時吉川力也)が出会う。
力学は入学式から遅刻し、HR中に「間違えて高津高校(近所の公立高校)行ってもうたわ!俺オープンスクールとか来てへんかったらさ!」と言いながら入室。
教室が凍り付く。
1人ずつ教壇に立って自己紹介をしていき、出席番号40番の力学が教壇に立ち、こう言い放つ。
「俺は面白いからこのクラス引っ張っていくわ!」
教室が凍り付く。
胸ポケットから中学時代の生徒手帳を取り出し、「これ俺のネタ帳やからネタ振って!」と最前列の女子に渡そうとするが拒否される。
教室が凍り付く。
前の席の男子(こんな力学にやさしく接した大ちゃん)に手帳を渡し、ネタを振らせる。(なんでそこまでして人に振ってもらいたかってん)
スマブラのピカチュウのモノマネをし、ややウケで満足気に自分の席へ帰る力学。
「高校生活終わったかもしれん」とうまこは出会って初日で力学のことを嫌いになる。
こういうコンビの出会いのエピソードはだいたいすぐに意気投合するもんやのに。
この辺のエピソードはラジオを参照。
初日で嫌いになったものの、1年間かけてなんやかんやで仲良くなる。
これが学校生活っちゅうもんですわな。
高校時代はお互い別のコンビで行事の出し物などで漫才を行う。
3年間同じクラスで過ごし、うまこは関西大学、力学は同志社大学へ進学。
力学は評定平均4.4の成績を振りかざし、指定校推薦での進学。これが一番すごい。
2014年12月頃(大学3回生)
時は過ぎ就活直前の大学3回冬。嫌やなと思い始める時期。
高校の友人数人との飲みの席で力学(当時リー君)が「就活したくないから一緒に芸人なろや」とうまこを誘う。
うまこは学園祭のお笑い大会などで細々とお笑いを続けていたものの、力学とネタをしたことがないため勝算が無いこと、売れる難しさ(5upがマンゲキになりたての頃であった)を理由に断る。
うまこは鉄道会社に就職、力学は大学院に進学する。
うまこが断ったことで力学は大学院へ進学したらしい。は?
2016年6月(うまこ社会人1年目、力学大学院1年生)
中岡フェニックスさん主催のアマチュアライブ「ブンブンライブ」の開催を知り「いっぺんやってみるか」と力学(当時りき)を誘ってトルクレンチガールズを結成。
ええダサさの名前にしたい、当時長いコンビ名がカッコええと思っていた、2人とも機械科出身のため工具の名前を入れたいという理由で「トルクレンチガールズ」と命名。
最近「ええダサさやなくて普通にダサいかも」と思いだしている。
見た目的には完全に力学がボケではあるが、高校時代よくツッコんでいた印象があり、やりたい漫才はツッコミの声が大きく高い方が良いと考え力学がツッコミに。
力学は高校時代自らを「情熱勢いツッコマー」と自称していた。(ツッコマー?)
初舞台のネタは「キャバクラ」。
内容としては今とさほど変わりない。
ただ下手クソすぎる。自分らで動画撮ったりしながら練習してたか?
こうして見ると「ちょっとは上手くなってるんやな、やっぱり漫才は芸事やねんな」と感じる。
2016年9月
M-1グランプリ2016へ出場。
ブンブンライブで「力学の見方の説明(ツカミなど)が不十分であった」という反省点があったが本ネタ含め2分半で納まらないと判断してしまい、ボケとツッコミを入れ替えてネタを行う。
1回戦敗退したもののナイスアマチュア賞に選ばれ、YouTubeに公式で動画が載ってしまう。
ネタの内容が合っておらず力学の個性がゼロになっている。
恥ずかしい。
我々のことを知って調べてくださった方がこの動画にたどり着いて観ている(M-1公式で動画が上げてたらそれを選ぶわな)と思うと恥ずかしい。
こんなもんデジタルタトゥーや。
同じく9月に彦八まつり(落語家さんのファン感謝デー)の素人演芸コンテストに出場し、ジジババの前でババスベりする。
2017年3月
高校の友人数人との飲みの席で力学が「次のM-1で3回戦行けたらプロなろうや」とうまこを誘う。
うまこはこの時点でまだ手応えを感じておらずまだ3回戦は難しいと感じたため「まあ3回戦行けたら考えるわ」と返した。
長い!!!現在約2500文字!!!事細かに書いてたら長くなる!!!でも事細かに書きたいからこの記事をその1とする!!!
次回その2は2017年度から!また2500文字ぐらいまで!!!その3ぐらいで終わることでしょう!!!
8月29日(日)主催ライブがあるので来てください!!!
予約
https://tiget.net/events/138982
配信
https://ssl.twitcasting.tv/butaisode_katoh/shopcart/87646
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