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電車の乗り方から学んだ気づき 〜○○なタイプ‪

最近忙しくなってきて、時間の大切さや効率的に動くにはどうするかということを考えるようになりました。

効率的に動くというところで、1つ気づきがありました。

仕事へ向かう最中、ぎりぎりの到着になりそうだったので、私はとても焦っていました。
その日は渋谷駅周辺での仕事でした。渋谷駅は出口が四方八方に分かれているため、どの出口から出るかで自分の運命がきまる、と私は考えました。
1番早い目的地への経路は、渋谷駅の中央口から出ることでした。本当に一刻を争っていた私の目に飛び込んできたものがありました。

電車の何号車に乗ると、何口に出れる、みたいな図です。ホームの柱によく貼ってあったりします。初めて自分の意思でその図を見ました。
図の名前なんというのだろう、、。

1度過去の話をします。
私の友達の中には、一緒に移動していると必ず図をみて、「何号車乗った方がいいね」と言って先導してくれる子が今まで何人かいました。

そのような友達を見ていた私は次のような感想を抱いていました。
「律儀だな」「ちゃんとしてるな」「私は見ないから有難い」「私は自分1人だと見ないなあ」
感想は以下に集約されていました。
・私はやらないから気にできるのはすごい
・私はそういうのをちゃんと見て動くタイプではない

話が戻りますが、とてつもなく急いでいた私は、その図を見て、中央口に1番近い7号車に乗りました。そして無事に中央口へすぐ向かうことができて、仕事に間に合いました。

今まで、私はそういうの(図)をちゃんと見て動くタイプではないと考えていましたが、タイプってなんやねんと今までの自分にツッコミました。
こんなに時間短縮できて、こんなに迷わず出口にいける方法がありながら、今まで一旦何を考えて生きてきたのだろうと思いました。

そして今まで図をみて、私を先導してくれていた友達は、早くからこの効率的な方法を取り入れていたのだと気づきました。
私の友達は、ほんまに天才だし、頭が良いなと尊敬の念を抱きました。

今までは、私はそんなタイプじゃないし、と思っていましたが、必要に迫られるとタイプも何も関係ないということに気づきました。
これは、電車を乗る時に起きたことですが、
「私は〜なタイプだから○○」というのはあまりあてにならないということを学びました。〜なタイプと言っている人間も、本当にやらざるを得ない時や目的のために動く時はタイプもクソも無くなるということに気づきました。

今まで思っていた自分のタイプとか気にならなくなりましたし、私の友達は〜タイプだからどうなんだろ、という悩みも無くなりました。

自分のタイプを語るのは、合コンかコンパか狩りに行く時だけにしようと決めました。
何を言ってるんだって話です。以上です。


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