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プラントハンター

先程、TVerでカンブリア宮殿を見たら、面白い方がいました。

現代のプラントハンター、そら植物園代表の西畠清順さんです。
この方は、世界中から植物を集めて空間を彩り、人々を魅了する方。

青山のベルコモンズの跡地に立った青山グランドホテルの屋上をジャングルにしたり、渋谷の宮下公園の植物に携わっていたり、都会を緑に演出する立役者です。

そういう方だから、もちろん植物とコミュニケーションをとることもできます。

「ボクサーが試合をする時、そこには会話がないけれど、試合後2人にしかわからない確かなコミュニケーションがある、

同じようなコミュニケーションが植物との間にも成立する。
その対話の中で植物が最も輝くように活かしきりたい」


実際、現場で植物を空間に配置する際には、小さな植物に至るまで「顔をこっちにむけて!」なんて、植物を人のように愛を持って扱っていました。

これ見ながら、以前にあつこつさんが紹介してくれた、ガーナのスラム街のゴミの山を価値あるアートにかえる長坂真護さんを思い出しました。
なんとなく通じるものがあるように思います。

西畠さんは、現地ではもう価値のないオリーブの古木を🫒東京に持ってくることで、癒しの空間という価値に変えています

面白い方、面白い仕事が世の中には、たくさんあるのだなぁ😊

そして、この方の今後の事業展開についても楽しみ!

家庭やオフィスで扱いきれず、枯れてしまった植物を再生して、これを利用し、東京の真ん中で訳あり植物の癒しの場を作りたいんですって😊

これは良いアイディア💡

ここ数日、植物に着目してたら、面白い情報に行き当たったなぁ。

かけがえのない植物、木々。
伐採ではなく、共生を真剣に考えていきたいものです!

ご興味あればぜひ!
多分期間限定だと思います。

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