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分類標本園、宇宙系植物❣️

3回連続で小石川植物園のご紹介です😆

特に今日は植物園内の分類標本園でみた、宇宙系植物🪴をご紹介しようと思います。

宇宙系植物とは、
私が勝手に「うぇー😅かわいいけどちょっと不思議⁉️」と認定した植物。
きっと、宇宙由来に違いない!
と勝手に妄想した植物です🪴。。。

植物にしたら、迷惑でしょうが、3つピックアップしてみました。

その前に、、、
そもそもこの分類標本園とは。。。

分類標本園では、生きた植物をみて、植物の分類体系を学べるように、東アジアに分布する種を中心に、約500種の代表的な植物(科の中で代表的な属、もしくはこの園内で栽培できる種を選んで)が、ほぼエングラー(1844~1930; ドイツの植物分類者)の分類体系に従って植えられています。東側(売店側)からシダ植物・双子葉植物・単子葉植物となっています。
小石川植物園ホームページ

という植物を学ぶための大切なところのようです。

しかし、サクラの木の下は、ブルーシート敷いて、人がごった返しているのに、こちらはちらほら…。

桜並木の奥にある分類標本園。
植物の学びの場所としてはメインの場所だけど、
お花見時期の今は脇役みたい

私は、人混みを避け、こちらを散策😊
たまたまこの宇宙系植物を発見できました🪴

これからご紹介する植物、
けなしているわけではありません。。

びっくりしただけ。。。
愛を込めて、、、💕🌿

では。まずはコレ

①ハナズオウ
ハナズオウ
中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科[1]の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培される。蘇芳花(スオウバナ)とも呼ぶ。
ウィキペディアより

ウィキペディアの説明ではこんなふうに書いてありました。
たしかに遠目では色鮮やかで、美しい❣️
だからこそ、近寄ってまじまじと見たのです。

そしたら木の幹から直接花がにょきにょき。。。
手みたいに生えています。

イソギンチャク風ではありませんか‼️
見れば見るほど奇妙な気持ちになります…💧

さすが宇宙系⁉️って思ってしまいました。

次はコレ

②ハチジョウキブシ

遠目でみると柳みたいな黄色で、華やかです。
でも、これもよくよくアップでみると…、

モニョモニョしたのが鈴なりに。。。
八丈木五倍子(ハチジョウキブシ)キブシ科

分布は関東南部や東海地方、八丈島などの伊豆諸島で、海岸近くの山野に自生。
日本全国に分布するキブシ(木五倍子)の地域変種とされます。母種よりも全体に大型であるという。
花穂もキブシよりも大型で長さは20cm超となります。
花散歩道より

花言葉が出会い。。
なぜ。。。。モニョモニョなのに。
これもやはり、私にとっては不思議系でした。

最後はコレ

③ミツマタ

これもふわっとみると、淡い黄色がかわいらしいお花。
でも、アップにしてみて!!

一ヶ所からお花がにょきにょきでてます💦
ミツマタ(三椏[4]、学名: Edgeworthia chrysantha)は、冬になれば葉を落とす落葉性の低木であり、ジンチョウゲ科のミツマタ属に属する。中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地とされる。3月から4月ごろにかけて、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる。一年枝の樹皮は和紙や紙幣の原料として用いられる。
ウィキペディアより

和紙の原料になるくらいだから、昔からある植物みたいですし、私達の役にたってくれている植物なのですね❣️

でも、にょきにょき感が。。。
アップじゃなくて、薄目で見た方がいい感じかも😅


いかがでしたか?
個性的な植物もたくさん🪴🪴
いろいろな楽しみ方ができますよね😊
小石川植物園おそるべし!

皆さんも一度ぜひ足を運んでみてください💚


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